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特定のキーワードで一位になれば集客できるという勘違い。ではどうすれば?(工務店の場合)

ある工務店が新築依頼を掴むために内容も吟味し、ターゲットも定め、デザインも素晴らしくナビゲーションもわかりやすいホームページができたとします。

後はホームページに訪れる人が一定数に訪れれば集客できるものだったとしましょう。「滋賀県 工務店」で1位にするために、外部リンクを自己的に貼り付けてなんとか1位に出来た。。

でも結果、ホームページで集客することはできません。
そして自己リンクによるペナルティで数カ月後にそのホームページは検索順位が1位から一気に100位以下に落ちてしまった。

実はこういったケースは珍しくありません。
なぜ内容もデザインも作りこみ滋賀県 工務店で1位になったのに集客できなかったのでしょうか。

そこには「特定のキーワードで1位になりさえすれば…」という考えが生んだ勘違いが原因です。

特定のキーワードだけで見込み客は訪れるだろうか。



工務店のケースだと、「滋賀 工務店」で検索して1位になれば十分な集客ができると予想していました。

しかしこのキーワードでは実際にGoogleのキーワード検索数を調べるキーワードプランナーでは月間で170回程度しかありません。
1位になっても170回検索されたものが訪れる可能性は全体の5割程度。実質80回程度の検索流入はありません。

しかも滋賀 工務店で検索した人を仮定した場合、その人は果たして新築物件を建てたい人でしょうか。もしかすると同業者かもしれません。

新築物件を建てたいのであれば「注文住宅 滋賀 工務店」の方がもっと具体的で問い合わせしてくれる人は増えますし、その工務店が国産の木を使うことをコンセプトとしている場合「滋賀 注文住宅 自然素材 建てる」の方がホームページに訪れた人と内容がマッチしている可能性があります。


地域限定の商売の場合、一つだけのキーワードで集客するのは難しい。


これが工務店という単一ワードであれば話がまた変わってきますが、それでもどの地域の工務店をお客様が望んでいるかわかりにくいので検索ボリュームを考えてもそこだけを狙うのはあまりよろしくありません。

地域の場合は、そういったメインのキーワードはキーワードで狙っておく。そして他のキーワードも複数上位で持っていかなければそもそもの検索数が少ないため、訪れる人の数が少ないのです。

結果的に見てくれる人の数も少なくてサイトとしての出来はいいけれども集客できないものとなってしまいます。



特定のキーワードだけではなく、多くのキーワードを予想すること


ホームページで集客する場合に、大前提として人が訪れてくれることがあります。そして訪れる人は「ホームページを見て依頼したい」と思ってもらえる層をより多く集めなければなりません。

そういう意味でいくと滋賀県 工務店で1位を狙うだけではなく、他にも自然素材、注文住宅、木の家などターゲット層が調べるであろうキーワードで上位表示しなければならないのです。

整骨院だから地域名 整骨院のキーワード、美容室だから地域名 美容室ということだけの上位表示を狙うというのは集客においては勘違いであるという認識を持つといいでしょう。

今回のケースだとどんな複合ワードがあるのか?


今回のケースだと工務店だけに絞らずともターゲットは「家を建てたい」人になります。

ではそういう人が家に関するワードでなおかつ地域のもので考えると少なくともこれぐらいは考えられてきます。

検索キーワード検索数
滋賀 注文 住宅100 – 1000
滋賀 県 工務 店 評判10 – 100
滋賀 工務 店 おすすめ10 – 100
滋賀 工務 店 人気10 – 100
滋賀 新築100 – 1000
滋賀 で 家 を 建てる なら10 – 100
滋賀 建築100 – 1000
滋賀 一戸建て100 – 1000
滋賀 新築 一戸建て10 – 100

※Googleキーワードプランナー使用

これらのワードをもし全て上にあげることが出来れば?一つのワードでトップにあがっているよりはより集客できる可能性はあがってくるでしょう。



どんなキーワードを狙っていくべきか?


ではどんなキーワードを候補としてあげていくべきか。

それはターゲット層が「依頼しようと思う業者」を探している時に検索するであろうキーワードを一番にします。

続いて、見込み客でもすぐに依頼を考えている層ではない少し前段階の方が調べるキーワードを仮定していきます。

前者だと「依頼、したい、見積もり」など動作的なキーワード、後者だと「業者名、項目名」が挙げられてくるでしょう。

これがホームページで集客できるようになるとより具体的なデータが集まってきて「どのキーワードを狙うべきか」というのが自ずとわかります。

それがわかっていない状態で「○○のキーワードで一位になればそれでOK!」というのはとても危険であり、考えを改め直さなければホームページでの集客を失敗する要因にも繋がります。

キーワードも含めてコンテンツ作りもしておくことで狙った検索順位があがるホームページにもなります。

ぜひこれから新規制作、リニューアルを考えている方はこの部分、特に考えながら制作会社と相談していき作っていくといいでしょう。

滋賀県のホームページ制作会社「ジャパニーズ(株)」の代表。WEBを使って作ったり、試したりが大好きです。好きな依頼のタイプは「一緒に意見出しながらお互いを尊重できる人」、嫌いな人は「お金出すし、あとはやっといて。」という方。こんな書いたら依頼減りそうと戦々恐々しております。他にもコワーキングスペース運営したり、滋賀県の情報サイト作ったり色々しています。