集客できるコンテンツとは?作り方の提案と事例
集客できるコンテンツとはなんでしょうか。
ここではコンテンツ=ホームページで見ることができるページだと思って下さい。
つまり今見られているこのページや、会社概要、制作料金なども1つ1つのコンテンツです。
例えばホームページ制作会社によるある基本的なコンテンツといえば制作実績やよくある質問、制作の流れなどが一般的です。
この情報はホームページを制作する過程において知りたいことや、これまでどんな制作を行ってきたのかを知る情報となります。
ですが、この情報を読んだだけでホームページ制作会社からそこを選ぼうとは思いませんよね。
なぜならそれだけでは他のホームページ制作会社との差別化ができず、出来たとしても
出来る限り安く作りたい方の制作料金ぐらいです。
ではホームページ制作会社として集客するならどんなコンテンツが必要でしょうか。
まずはこれまで制作してきたホームページでの集客実績は信頼を得るためのコンテンツとして重要です。他にもホームページ制作に関する信念があれば、その制作会社が大切にしていることがわかり依頼者にとっては、そのページで自分の希望している制作会社の形に添っているかもわかるかもしれません。
集客するためには制作会社もノウハウを持っておく必要があります。それは文章の書き方やコンテンツのひねり方など集客するまでの道のりをわかりやすく公開していることも重要です。
逆に集客できないコンテンツは、
基本的なことしか書いていないページのことを指します。
例えばどこかで見たような文章でありきたりなテンプレートのような内容では、何も伝わってこないでしょう。
なぜならそれはどこかに書いていて、予想できるような内容だからです。
今このページを見られている方も、どこかで「良いホームページ制作会社」を選びたくて読まれていると思います。
依頼者側の目線に立った時に納得できたり、問い合わせしたいと思われたコンテンツはなんでしたでしょうか。
集客できるコンテンツはターゲット毎に作っておく
当社のこのホームページの場合は、ターゲットとして
滋賀県でホームページを使って集客をして欲しい方になります。
もし格好いいデザイン性を強く求めている方をターゲットにする場合は、また違った構成でコンテンツを作りなおしていかなければなりません。
そういう意味でターゲットを最初に決めておくのは重要なのです。
例えば立岡写真館のホームページはターゲットを写真館を初めて利用する方であり、尚且つ今後お願いし続ける信頼のおける写真館を探している人と考えて制作しています。
参考リンク:
滋賀の写真館のホームページリニューアル制作をした結果、アクセスが2倍になりました。
その結果集客できたのは、仮想していたターゲットユーザーとなります。
これは偶然ではなく、集客を逆算した時にターゲットを決めておけば、コンテンツもその方が「来店したい・問い合わせしたい」という目的になるようにその方目線で作っていきます。
まただからこそこのコンテンツの部分では依頼者様の協力が必要になります。
ホームページ制作会社が全部をすると結果良くないホームページとなる
依頼者様の協力が必要となるというのは、コンテンツの元となる文章の部分を考えてもらうということです。
依頼者様の業務内容を表面上書こうと思えばホームページ制作会社でも書くことはできるでしょう。またライターを雇ってインタビューをして書けばその場限りのホームページはできます。
しかし表面上の文章はありきたりな文章となり、誰の心も動かしません。
また更新する度に、ライターを雇って文章を作ってもらうのは費用的にもどうでしょうか。
ホームページで集客するために依頼者様自身がひねり出したその内容は、実務に基づいたその方だけが書ける文章となります。
当社は0から1を創りだして提案致します
文章を書こうと思われても、ターゲット向けにどんな内容を書けばいいのか悩んでしまうのも本音でしょう。
そこで当社ではコンテンツを10から20ほど提案し、各コンテンツ毎に、書いて欲しい文章というのを出していきます。
滋賀県の建築士事務所のホームページ制作では提案として20超のページの提案を出させて頂き、その中でも大きな特徴である建築方法をメインにしました。
参考リンク:
滋賀県の建築事務所のホームページ制作を集客するためにフルリニューアル。
また依頼者様が内容を考えやすくするためにQ&A形式で考えて頂けるように提案。
この形式にすることで依頼者様は、ターゲットを思い浮かべて、テーマに添った文章を書くことができます。
つまり0から1の作業を当社が、1から5までの内容の部分を依頼者様に考えていただきます。
続いてはその書いた文章をより伝えるデザインについて当社の作り方と考え方を紹介します。
続いて読んでいただきたい記事:
集客するためのホームページデザインの作り方