ネット集客を活用できない滋賀の人材派遣会社 3話目(ホームページ集客のイロハ物語)
2014年8月2日 カテゴリー:
ホームページ集客ストーリー
ネット集客を活用できない滋賀の人材派遣会社 3話目(ホームページ集客のイロハ物語)
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ネット集客を活用できない滋賀の人材派遣会社 1話目(ホームページ集客のイロハ物語)
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ネット集客を活用できない滋賀の人材派遣会社 2話目(ホームページ集客のイロハ物語)
前回の話で三社のホームページ制作会社と相談をして、最終的に制作会社を決めることにした人材派遣会社の社長。
決めたのは、具体的な話まで進めることが出来たC社でした。
A社よりも制作金額が高くなり、B社のように人材派遣会社の制作実績が豊富でもなかったC社でしたが、選んだ要因は制作会社の担当者との打ち合わせ内容でした。
これまでのA社、B社はどちらとも、制作会社側のアピールという面が強かったのですが、C社はまず「ホームページで集客するとはどういうことか?」という仕組みから入っていき、社長にとってはそれがとてもわかりやすかった。
その仕組みを理解してから、人材派遣会社のホームページの集客への話に入っていった為、自社の強みやターゲットをより具体的に話すことが出来ました。
なによりC社の担当者は、打ち合わせから制作までを一貫して行って貰えるため、制作内容の行き違いがないという点も大きなメリットでした。
遂にホームページの制作がスタートしそうです!
C社に決めた社長は、早速ホームページの制作に向けた打ち合わせをすることになりました。
ホームページ制作会社によっては、制作の流れが違う部分がありますが、C社ではまずデザインや中身の部分よりも人材派遣会社をより知ることからスタート。
強みであったり、魅力であったりをより把握できるのは、
「これまでどんな実績があったか」。
まずはリストとして実績を出していき、そこから社長と担当者との話し合いが始まります。
「この求人の時はどうやって獲得したんですか?」「このクレームに対してはどういう風に対応を?」など事細かに振り返ることで、人材派遣会社としての1つの強みを見つけることが出来たようです。
その強みとは、登録スタッフへの手厚いサポート。
人材派遣会社によっては、登録スタッフとはメールでの連絡だけというのもありますが、滋賀県のこの人材派遣会社では登録後もスタッフの相談役として業務をサポート。
求人内容では契約上、他社と同様の内容を掲載しなければならない為、まずは登録スタッフへのアピールとしてサポート面を強調。
そしてスタッフの教育→より良いスタッフを派遣できる人材派遣会社として企業へのアピールに繋げる目的です。
さてホームページの制作がスタートした人材派遣会社。
どんなホームページになっていくのでしょうか。