滋賀のホームページ制作会社の集客メモ:司法書士編その2
2014年9月15日 カテゴリー:
ホームページ集客ストーリー
滋賀のホームページ制作会社の集客メモ:司法書士編その2
滋賀県で司法書士として独立したはいいものの、紹介による仕事も少なく事務所をまず存続させるためにも新たな集客方法が必要となった有田司法書士事務所。
でも今まで、集客といっても率先的に行動してこなかった有田さんにとってはどうすれば司法書士事務所へ依頼が来るのかが検討も尽きません。
一先ずセミナーなどを受けて、費用対効果の面からもホームページを制作した方がいいということがわかってきたもの…
「司法書士事務所のホームページを制作することを決める!」だが・・・
ホームページの制作に関して、手持ちの費用がそこまでない有田司法書士事務所にとってはホームページの制作に失敗出来ません。
そこで滋賀のWEB制作会社と一通り見積りを含めた打ち合わせを行うことにしました。
打ち合わせを行う前に、まずはと決めていたホームページ制作費用30万円でしたが、色々なWEB制作会社と打ち合わせを行っていくと、「Wordpressが~、CMSが~」「SEOが~」など自分にとっては全くわからない単語などが飛び出しどの制作会社に依頼すればいいかわからなくなってしまいました。
どこのWEB制作会社も有田さんの要望である「集客できるホームページ制作」を伝えても、出てくる言葉は機能的な内容ばかりで集客にどんな手順が必要なのかがしっくりとこないのです。
何のためにホームページを制作するのかを決めること。
今回のケースでホームページを制作することの目的は「ホームページ経由で問い合わせや依頼が来ること」。それが最重要であり、それだけといっても過言ではありません。
ホームページ制作会社に
ホームページを制作すること自体を目的として捉えられてしまうと、打ち合わせ内容も重視されるのはホームページの機能的な部分になるかもしれません。
しかし制作会社も知らなければいけないのは、その依頼者が何を目的でホームページ制作会社を探しているのか。
その目的を間違えて捉えて、更に依頼者側もとりあえずでホームページ制作会社を決めると、最終的に出来上がるのは何の目的も果たせないホームページとなります。
なぜならそこには打ち合わせやデザインでもホームページのテーマでも重要となる「目的」が存在しないためです。
例えば目的が集客であるならば、一月にどれぐらいの件数が必要なのか、その件数を獲得する時に最適なターゲットは、そしてそのターゲットが知りたいことは…と逆算式で考えることが出来ます。
しかし目的がない場合、その逆算も難しく、とりあえずプロっぽいデザインで同業他社にあるような中身のホームページとなってしまいます。
今回の有田さんが、もし集客に切羽詰っていなくて、予算もかなりある場合、もしかしたら「とりあえず」でホームページ制作会社を決めてしまっていたかもしれません。
さあ、有田さんはどんなホームページ制作会社を選んだのでしょうか。
続き→
滋賀のホームページ制作会社の集客メモ:司法書士編その3