滋賀の不動産屋のホームページ制作ストーリー「小さな不動産屋が目指すWEBでの地域No1集客店」 4話目
2014年12月3日 カテゴリー:
ホームページ集客ストーリー
滋賀の不動産屋のホームページ制作ストーリー「小さな不動産屋が目指すWEBでの地域No1集客店」 4話目
遂に滋賀のホームページ制作会社に依頼することを決めた木村さん。
まずホームページ制作会社との打ち合わせで決めたことは、木村不動産の特徴をどう出していくかということでした。
不動産会社といっても、会社の規模から大小と滋賀県でもかなりの数があります。
また不動産会社としてではなく、業務の1つとして不動産も扱っている会社とすればその数は更に多くなるでしょう。
そんな中で同じように不動産をただ掲載するだけでは、ホームページからの集客は行うことは出来ません。そこで木村不動産としての特徴として「地域性」を出してみるのはどうかというとこから始まりました。
今回の場合でいえば木村不動産は東近江市にある不動産会社です。東近江市にあるのに長浜市や高島市など滋賀県でも離れた場所からわざわざ不動産を託す可能性は低いでしょう。
そこでホームページでは「東近江市専門」をまず大きく掲げ、東近江市に不動産情報に関してどこよりも詳しいホームページを作ろうという話になりました。
地域専門を掲げていくとどんなメリットが生まれていくのか
地域専門を掲げる一番のメリットはその地域での不動産情報に長けることができ、実際の対応でも説得力ある営業が行えます。
例えば東近江市に各土地の値段や、番地などでどこらへんの不動産が高かったり、オススメであったりということが言えるでしょう。
またそれはコンテンツを制作する時にも大きく役立てることができます。
地域専門で絞ってコンテンツを制作している不動産会社はまだまだ皆無に等しく、でもその土地で不動産を売りたい、買いたいという人はいます。
つまり情報が欲しい方と、提供する側のミスマッチがあるわけです。そこで地域専門で不動産情報を扱っているホームページが見つかればどうでしょう。
ありきたりな情報しか書いていない不動産会社のホームページに比べて興味を持たれることは確実ですし、そこからの問い合わせにも繋がる可能性は高いです。
地域専門を掲げた時のデメリットを無くす方法
逆に地域専門をかかげると、その地域外の方にとっては依頼がしにくくなるものとなるでしょう。
今回の木村不動産の場合は、まだ出来たばかりの会社で更に手も広げにくいという事情もありましたが、そうでないのであれば幾つかの市を選別して選ぶというのも手です。
地域専門は1つの特徴にしか過ぎず、またただ掲げるだけではなくそこから集客に繋げるために、どういう作りこみが必要となるのかを考えなければなりません。
そういう意味でも木村不動産のホームページ制作はまだ序章にしか過ぎません。