滋賀県のホームページ制作会社として「親身になる」の親身とは?
以前お問い合わせいただき、そのまま新規受注させていただいた案件で「なぜ弊社に依頼頂いたのですか?」と聞くと、「三社ほど見積もりして相談してもらったけど一番親身だったから。」ということでした。
結果制作したホームページは集客できたので(建築業)良かったのですが、もし当社が親身なだけで集客という目的が達成出来なかったらどうしたんだろうとも思いました。
親身とは相手の立場に寄り添って相談したり、何か一緒にアクションできることだと当社では考えています。
ではその親身については、滋賀県のホームページ制作会社として今後も「親身になり続けるために。」どうすればいいのかというのを考えてみました。
(もしかしたら今回はホームページ集客に関する話ではないかもしれません。)
「まだ契約していないのに詳細な提案プランが出てきた。」
先ほどの依頼者から、もう一つ親身だったことを聞かせてもらえると「まだ契約していないのに詳細な提案プランが出てきた。」ということだったようです。
どうすればホームページで集客ができて、建築業で集客するためにはどんなことが必要なのか、そしてどういうターゲットを目指していくのがいいのかなどを聞かせてもらったということです。
他のホームページ制作会社の提案を当社では聞くことは出来ませんが、おそらく提案という形で出したことが親身なホームページ制作会社という印象を受けたのでしょう。
当社も以前は、自社の実績や新しい技術など「ホームページ制作会社側の伝えたいことだけを伝える」押し売り営業みたいなことをしていた時期がありました。
それはホームページ制作会社側からすると「こんな良い技術があるのに、使わなければ勿体無い。」ということや「自社をアピールしなければ他社と比較された時、負けるような気がする」といった考えからです。
しかし実はこの営業は押し売り以外の何者でもなく、集客した依頼者にとっては「必要のない情報を延々と聞かされる」というだけだったのです。
親身になるということは依頼者の現状を知り、悩みをWEBで解決すること。
ただ話を聞くだけなら誰でも出来ますが、当社はホームページを使ってWEBを集客できる「特技」があります。
ならばホームページ制作会社として親身になるということは、ただ聞いて、ホームページを制作するだけではなく、そこから先の集客への悩みの部分まで解決する必要があると思います。
親身になることをただ悩みを聞くだけと勘違いするのではなく、より良い物を作りホームページで集客出来るようにこれからも「親身であり続けられるよう」制作してまいります。