当社ではどのホームページでも必ずブログを設置して、ドメインの中で記事を書けるようにしています。
ブログを更新するだけならamebaやエキサイトの外部ブログで書いてもいいのではと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それでは記事を書く大きなメリットを失ってしまいます。
なぜ当社がホームページを公開後も「記事を書きましょう」や「こんな記事を書いてみてはどうですか」と提案するのか。
それは記事を書くことによる「集客ができる」というメリットを感じて、より利益につなげてほしいからです。
毎日記事を書いていくとホームページはどうなっていくのか。
当社では公開時に平均で15ページ程度のホームページを制作しています。
これは集客する上でターゲットが必要な情報があり、なおかつ特徴を作ることができる最低限の数だと当社では考えています。
ページ数だけで集客できるわけではありませんが、情報が少なくては本来問い合わせが得られたはずの見込み客を逃す可能性は高くなります。
そこでホームページ公開後もページを増やすために記事を書いてもらうわけですが、その記事を質あるものに書いていくと下のメリットがでてきます。
・各ページを入り口とした検索ユーザーの増加
・ページ数増加、リンク増加によるホームページの評価上昇
・全体のキーワード順位があがりより訪れる人の数がふえる
・ホームページを見る人の数が増えるため、それだけ問い合わせしてもらえる確率があがる。
しかしこれは日々書く記事がどれだけいいかに限ります。
毎日記事を書かなければいけないからといってどこからか引っ張ってきた情報や、中身が薄く訪れた人の悩みを解決できない記事では意味がありません。
(お昼ごはんやプライベートな情報などはもってのほか。)
重要なことは、検索して訪れた方の悩みを把握して、その悩みをどう解決できるか提示して、最終的な解決へ導ける記事がお店や会社のホームページでは一番良いかと思います。
質のある記事を書く為に、毎日チェックしておきたいサイト
質のある記事を書くためには、「悩んでいる人」を探すところからはじまります。
その為に日々チェックしていくといいのが「
Yahoo!知恵袋」。
例えば整体院選びや工務店選びなどで調べると、悩める質問がずらずらーっと出てきます。そこからどんなことで悩んで、何を解決したいのかを考えることで「悩んでいる人が本当に知りたいこと」が浮かび上がってきます。
大切なことは、悩みを表面的に見るのではなく、悩みとなった経緯、何を解決すればその人は喜ぶのか、そこに対してプロとしてどんなことがアドバイスできるかを文字で表現することです。
それが出来ずに悩みに端的に答えるだけでは十分な記事はできないでしょう。
逆にこの方法であれば実績がまだない開業段階であっても、記事を書くことはできます。
いつでもお客様のことを考え、何を解決することが大切なのかをイメージする。これは実作業でもサービス面向上に役に立ちますのでぜひやってみてください。
良い記事を書き続けることでホームページに訪れる人も多くなり、サービスの向上にもきっと繋がるはずです。