ホームページで集客できる。この理由として、ホームページに訪れて「このお店いいな。」「信頼できる。」「一度相談してみよう。」という人が多ければ多いほど集客できます。
逆にどれだけホームページにアクセスがあっても、そう思ってもらえなければ集客はできません。
このことを理解せずに、ホームページを製作会社へ依頼してしまうとタイトルのように「50万円もかけてホームページを作ったけれど一度も問い合わせがない。」ということが現実となります。
ホームページ制作会社と依頼者が向く方向は見込み客。
よく陥りがちなケースで、ホームページ制作会社が依頼者の方向にしか向いていないと結果、依頼者側だけが満足したホームページが出来上がったりします。
もちろんお金を払うのは依頼者ですが、そのお金で得ようとしているのはホームページを作って生まれる集客効果のはず。
しかしホームページ制作会社が満足してもらう対象者を依頼者にすると、依頼者が好むデザインに動きのあるホームページ、インパクトだけのデザインができあがります。
結果要望はすべて入るも、それを外側だけで実際にホームページを見てみると、書いてある内容は当たり障りのない全くお店の特徴を打ち出せていないものに。
依頼者側も、どんなホームページが良いか、悪いかわからないため、ひとまずお金をかければそれが正解だということで動きのあるホームページにしようとします。
集客するのであれば、ホームページ制作会社も依頼者も向く方向は見込み客です。誰がホームページにおとずれて「いいな。」と思ってくれるのか、その誰かの特徴は?何を悩んで、何を本当に解決したいと思っているのか。
そこを突き止めてから、デザインを作るのであって、そこを考えずに作ったデザインは「ただ体裁がいいだけのもの」となります。
お金をかけるか、自分が汗をかけるか。どちらかしか集客はできない。
ホームページで集客するには「見込み客」がどれだけホームページにおとずれてくれるかです。
その為には検索順位で上にあげていかなければならず、それには質の高いコンテンツ(記事)を作っていくことが継続的なアクセスアップにつながります。
「文章を考えるのが面倒くさい。」というのであれば、その手間を、コンテンツが考えられるライターに一本1万円ぐらい支払って書いてもらうことがベスト。
そのお金が払えない、予算がないのであれば、自分が汗をかいて見込み客が読みたい、悩んでいることの解決策となる記事を書いていかなければなりません。
「ホームページで集客したけれど予算もないし、自分も文章は書きたくない」というのは「頭がよくなりたいから高い教材を買ったけれど勉強はしたくない」ということと一緒です。
これを理解せず、ただ高い金額をかければとホームページを作ってしまうと結果「50万円掛けたホームページが一件も集客できない理由。」に繋がります。
当社が「自分は考えたくない」という依頼者の依頼を受けない理由。
集客するには、見込み客が読みたくなる記事が必要になり、その記事を考えるにはお金を払ってライターを雇うか、自分で考えて文章を書くしかありません。
このどちらも出来ない場合は、ホームページで集客することは不可能に近いでしょう。
その為、当社では「自分は文章は考えられない。書けない。」という依頼はお受けしていません。
なぜなら集客するホームページを制作するためには依頼者の協力が絶対的に必要であり、この協力が得られないのであれば数十万円の金額をもらってホームページを制作しても意味がないのです。
ただよく考えてみてください。文章が書けないなんてことは絶対的にないはずなんです。
なぜかといえば、実際の仕事現場で依頼者はお客様に対して商品の良さや、お店の特徴・強みを説明しているはずなんですから。
その為。文章を考えるといっても0からいきなり考えるというわけではありません。0から3までのアイデア出しを当社が考え、3から10を実務のプロである依頼者が考える。
このバランスこそが良い記事を作り出す秘訣だと当社は考えています。
高い金額を支払って作られたホームページは果たして誰が満足するためにホームページ制作会社が作ったものなのか。
ここを考えてホームページを制作すれば集客できる可能性はグンとあがっていくでしょう。