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滋賀のホームページ制作会社の中の人ブログ
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○○ 水道修理で検索して出てくる検索結果
実際に自分の地域名+水道修理屋でホームページを検索してみてください。
出てくるのは水道修理に関するポータルサイトか、電話帳に関する情報だらけではないでしょう。
他に出てくるとしたら、会社名程度の内容と基本的な情報しか書かれていない水道修理のホームページ。
お客様の目線に経って、水道修理で困っていたとしたらそのホームページが見つかったとしても依頼しようと思うでしょうか。
本当に知りたい情報は掲載されておらず、会社概要など今知りたい情報とはまったく関係ないことしか書かれていないホームページでは依頼する気にもならないでしょう。
なぜWEBに遅れるのか
水道修理業全体で他の業界に比べてホームページが作りこまれていない理由の一つに建設業ならではの下請け制度があると考えられます。
他の業界と違って、賃金が低くても下請けで仕事をしていれば食べるには困らない金額が家族経営、一人親方の仕事であれば可能です。
しかし個人の方にとっても求められているのはそういう小回りの効く地元を知り尽くしている個人の水道修理屋。
ですがホームページがなかったり、埋もれてしまったりで結果検索しても表示されず、成果は実らず廃れてしまうというのが現状です。
誰でもそうですが、せっかく作ったホームページが効果が出なければ、そこからもう一度!となりません。そういった積み重ねや下請け制度もあって水道修理屋業界全体でホームページを作っているところは少ない、作りこまれていないと言えます。
今からホームページを制作するなら、3つのポイントは抑えておこう
WEBに遅れているというのは言い換えると同業他社であってもホームページをしっかりと作りこまれている所が少ないということです。
水道修理は生活のインフラで必ず必要としている人はいるのに、検索結果に地元で対応出来る所が見つからない。
結果大型チェーンのお店に高いとわかっていても依頼しなければなりません。
では今から集客の為にホームページを作ったとして、どんなことを抑えておく必要があるでしょうか。
地元密着、すぐに駆けつけられ地域名を出しておくこと
まずは大型チェーン店と違って、出せる地元密着に関する内容。
さらに店舗所在地のエリア、20分圏内で迎えるエリア名などを書いておくことは困っているお客様にとってはとても知りたい情報となります。
大型チェーンでも確かに自分の地域は対応してもらえるとわかってはいますが、やはり地元密着の水道修理屋だとイメージ的に料金的に良心的で仕事をしってくれそうなイメージがあります。
そのイメージは地元でするのであれば下手な仕事をしていては食べていけないというところから来るのですが…。
会社案内程度の内容のホームページは作らない
前述にもなりますが、ホームページを作るだけでは集客は出来ません。
お客様が知りたい情報はあなたのお店のこれまでの概要でしょうか。またトイレ修理できるという一文だけでしょうか。
本当に知りたいはいくらぐらいで対応してくれて、どれぐらいの期間が必要なのか。更に自分が今できる緊急処置方法はなどではないでしょうか。
そう考えるホームページに入れていく内容というのは無限に出てきます。
地元密着のお店であれば、地元での施工例をいれておくことで同地域で施工しているという安心感を持つことが出来るでしょう。
また作りこんでおくことで、今後同じようにホームページを作っていく店舗に対しても一歩先を行くことが出来ます。
しっかりターゲットを決めてデザインをすること
水道修理業に関わらずなのですが、そのホームページは誰に何を伝えていきたいのかというのがあいまいなものが多いです。
その要因としてしっかりターゲットを決めていないからなのですが、あまりに広い範囲をターゲットとしていて結局そのメッセージは届かないというのが最悪のパターンとなります。
水道修理屋の店舗の特徴として活かすことができるターゲットは果たして主婦なのか、それとも旦那なのか、中古物件を持つ夫婦なのか。
そこまでを考えることでより伝えるべきメッセージや内容というのは膨らんでいきます。
またメッセージが出来ればそのメッセージが伝わるようなデザインも作っておく必要があります。
これら3つのポイントは基本となる内容ですが、これだけでも作っておけば現在の地方の水道修理業のホームページとしては一歩先を薦めることが出来るでしょう。
そしてそのホームページで集客ができていけば、当然他の店舗もうちも同じように作らねばという意識になっていきます。
そうなった時であっても、内容を作りこみその地元の水道修理屋の一番手として制作をし続けることが必要となります。