相談役がいなくて、悪徳業者に騙された一人大工の物語
OWNERは少数で業務を行っているお店や会社を対象としたホームページ制作サービスです。
なぜOWNERを立ち上げたのか。
それにはある一件の相談を受けて、「どうにかしな」と思った物語があります。
2013年の5月、ホームページ制作の相談で滋賀県のある建築会社から電話を頂きました。
建築会社といっても一人大工兼社長で、立ち上げてまだ数年といった所。
ホームページ制作の相談内容を聞くと、どうやら「現在のホームページをリニューアル」してほしいとのことでした。
早速現在のホームページを見ると、会社立ち上げの時に制作したもので、基本的な会社概要、業務内容、利用の流れ、お問い合わせフォームといった基本的な情報のみ。
デザインも明らかなテンプレートで、どう見ても集客には物足りない内容。
詳しく話を聞くと、どうやらこのホームページ、リース契約で制作をしたようです。
総額50万円を月額支払いで数年間支払ってました。
ホームページ制作代金50万円はしっかりデザイン・内容共に出来上がっていれば高くはない金額ですが、内容も内容です。
なにより更新が出来ない。
お知らせ欄というのがあるんですが、そこには「ホームページ開設しました」の一行が寂しくポツンとあるだけでした。
当時の営業マンからは検索に引っかかって上位に来れば、仕事が取れますよということでホームページも作るも数年経って問い合わせはもちろんゼロ。
結局月額費用を支払って、ホームページは放置状態でした。
では次こそ、内容・デザインともにしっかりしたホームページを作りましょう!ということで弊社に依頼をお受けしたのですが、
契約の土壇場で連絡が取れず、今もハンコが押されていない契約書が弊社に眠っています。
(後日、会社の前を通るとテナント募集になっていました。)
OWNERというホームページ制作サービスを立ち上げ
一人で会社やお店を立ち上げ、フリーペーパーなどで広告を出すと、毎日ぐらい03や06で始まる電話番号から、営業電話が掛かってきます。
営業内容は広告に関するものが多く、中でも悪質だと思うのがホームページに関する内容です。
ただし一人で、相談するパートナーがいない場合どれがいいかわからない。
百戦錬磨の営業マンに言いくるめられ、ホームページを作ることになると後の祭り。
高い金額に、費用に見合わないホームページが出来上がります。
何が悪質かというと、「費用対効果も見込めないホームページ」しか出来ないためです。
ですがその判断を一人社長が出来るわけもなく、上記の件のようになってしまう。
ホームページ制作会社もビジネスですし、購入したいという相手がいれば、売るのは当然です。
ですが「何もわからない相手」に「粗悪なもの」を売りつけるのはどうでしょうか。
金額も内容の判断も難しい相手に、話を丸め込めるのではなく、「本当に集客が必要。」という相手にこそ
OWNERというホームページ制作サービスを通じて、WEB集客のお手伝いを行います。
滋賀県の一人社長へ。
滋賀で新しく商売を始める方、始めたはいいけれど下請けから脱却が出来ない社長。
まったく認知度が上がらない店長。
OWNERは小規模でお店をしていて「将来の集客・業績アップに努力は惜しまない」という方が悪い方向へ導かれないために立ち上げたサービスです。
少数で商売を行うとどうしても広報活動まで手が回らないこともあるかもしれません。
しかし一人だからといって、何もしなければ将来の業績も変わりません。
WEBでの集客を行うのであれば、それにふさわしいパートナーを手に入れることからはじめませんか。