2014年、滋賀のホームページ制作会社に求められることを大予想。
あけましておめでとうございます。
今年は午年ということで、政治家さんを筆頭に「午(うま)く行く年」とか言われていますが、あなたのお店はどうでしょうか。
WEBの世界では新しい情報がどんどん出てくるため、今年も新しいトレンドがいっぱい生まれることが予想されます。
そんな中で滋賀という地方では東京などの都市圏に比べてホームページのトレンドも遅れて入ってくる(認知される)模様。
肌感覚としては2年ぐらい遅れて、企業の社長さんとかも知る感じです。
2012年ぐらいに流行ったことが、求められていたことが滋賀のホームページ制作会社に必要となってきます。
では2012年のことを参考にしつつ2014年地元・滋賀のホームページ制作会社に求めれられることを予想したいと思います。
注目は「スマートフォン」と「ホームページの目的」
1.スマホファーストの考え方が浸透!しつつある!?
10代から30代を中心に所有率が高いスマートフォン。
今ではおばあちゃんでもiPhone使って天気調べたりすることも見かけたりします。
総務省の【
平成24年通信利用動向調査の結果】の調査によると、実は滋賀県は全国平均よりも高いスマートフォンの所持率を誇っています。
ですがその割に店舗オーナーにとってはスマートフォンサイトの考えは含まれていない様子。
弊社が管理しているサイトでもBtoCなどの個人を対象に商売した業種の場合スマートフォンでの閲覧率は5割を超えています。
スマートフォンでPCサイトを閲覧すると、ズームしたり、大きな画像サイズなどを読み込まなければなりません。
LTEなどが普及し回線速度も早くなりはしましたが、それでもスマートフォンに適用されたサイトに比べると読み込み速度は落ちてしまいます。
1秒単位の読み込み速度の違いでも、購入率や問い合わせ率などは変わってくるため、新しくサイトを立ち上げる方で特に個人の方が商売相手であるならばスマートフォンサイトの製作は必須となります。
2.レスポンシブデザインの存在を知る。
1の項目にも大きく関連するのがこのレスポンシブデザイン。
レスポンシブデザインとは「PC、スマートフォンサイト」を共通のデザインで製作したもので
画面の広さによってそれぞれのデバイスに最適化されます。
共通デザインなのでPC用・スマートフォン用と更新で分ける必要もないため、手間を省くことが出来ます。
スマートフォンサイトが重要であるという認識が生まれていけば、このレスポンシブデザインの需要も増えていきそうです。
3.jQueryの要望が増える。
「あの画像が横に動くやつ」で代表されるjQuery関連のエフェクトが今年も増えそうです。
以前はFlashで対応していましたが、今では旧時代の技術。
ただ「Flashで出来るんですよね。」と言われることも多いので、そこら辺がjQueryという言葉が認知されていくかもしれません。
(依頼側にとってはFlashであっても、jQueryであってもどちらでもいいのでしょうが。)
去年流行の一つであったフラットデザインや、パララックスデザインはまだ求められることは少なそう。
(ロングシャドウなんか特に。)
ホームページを作る目的
これは弊社のスタイルとしてもお伝えしていることですが、ホームページをなぜ作るかということです。
単なる会社紹介、店舗紹介でいいのであればamebaや無料のテンプレートなどを使えばいい。
ただし集客していきたい、問い合わせを増やしていきたいとなれば「どういうコンテンツが必要なのか」「SEOの外部・内部対策」「アクセスデータによる解析」を行う必要があります。
数年前に比べてホームページ製作の依頼も「ホームページが欲しい」から「集客したい」に変わりつつありますし、今年もその流れは変わらないと思います。
むしろどんどん増えていく。
ホームページの費用対効果も考えて欲しい。
それぞれデザインや内容の予想となりましたが、重要なことは小規模店舗や会社にとって「ホームページの費用対効果」。
流行を追い求め、なおかつ集客効果が出るホームページを今年も製作・アドバイスしていきたいと思います。