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本気で集客ブログ
世間は明日からお盆に突入ですね。
長い休みの人なら9日間ぐらいは休日となり、大人の夏休みになります。
しかしサービス業や小売業にとっては、お盆のシーズンは売上を伸ばす大切な時期。
集客や広告を打たなくても、お客様がやってきてる最高の時期です。
お店を切り盛りする人にすればお店の売上を安心して見れる時期ですが、問題は大型連休が終わった後。
連休後の売上はどうしても落ちてしまいます。
だからこそ売上が上がって、精神的にも余裕を持つことができる時こそ、今後の集客に向けて考えてみませんか
お客様が来ないというのは、店舗の売上に直接つながる死活問題です。
お客様が来ない→何か広告をしてみようか→手軽に始められるフリーペーパーやチラシの折り込みです。
しかしどの店主も考えていることだけに、思ったような効果が得られないのも事実。掛けた広告費がペイされるだけで、広告費の倍額以上の金額を見込むのもなかなか難しい話です。
とりあえず広告は打ったけれど、一時的な効果しか得られずまたいつも通りの集客に悩むこととなります。当然ホームページを作ればそれで解決できるほど甘いものではありません。
効果が得られないのは「皆がしていることしかしていない。」ということです。
ではどうすればいいのか。
「集客が作れる仕組み」を作るに他なりません。
平日よりも土日の方がサービス業はお客様が来るように、連休というのは「ニーズに溢れかえる」ようになります。
サービス業でも業種によって様々ですが、美容室では成人式の前などはあえて広告を打たなくても着付けなどの予約でいっぱいになりますし果実狩りも大型連休では利用者がごった返します。
集客が出来ていないときは、どの店舗もニーズ探しに苦戦します。しかしそのニーズは、通常業務を行うことでカバーできるものでしょうか。
例えばニーズは、通常業務ではなくインターネットという世界にもあるとしたら。そしてそのニーズをつかみ切れていないとしたら。
ここでネットを活用できていない店舗の大きな特徴は3つ。
・ホームページがない
・コンテンツが他店とも一緒、デザインが古い
・ホームページで魅力が伝えきれていない
上記を出来れば集客が出来るのではなく、最低限この内容は必要となります。
つまりこの内容もクリアしていないのに「ネットでは集客できない」と決断づけるのは時期少々となります。
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実店舗での販売・利用が売上となるサービス業では、まず来店してもらうために必ず必要となる項目があります。
それは「知ってもらう」であり「興味を持つ」ということです。
フリーペーパーを見れば、色々な飲食店が掲載されています。滋賀県内では飲食店のホームページは存在しないところが多く、まだまだフリーペーパーは地方にとっては効果のあるメディアかもしれません。
どんなに売り上げが少ない時でも、お客様は必ずいて、そしてより良いお店を求められています。
「探す」というニーズはスマートフォンで気軽に検索できるようになってきました。
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情報が不足している地方だからこそ、まだまだ「集客」に出来る余地は隠されています。
お店の集客に心配をしないで済みそうなこの大型連休の時にこそ。
次なる施策を真剣に考える時かもしれません。