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本気で集客ブログ
同業他社でSNSを全くやっていない。そんな業界が日本中に本当に全くなくなったぐらいに、中小企業であっても何かしらのSNSをやっているのが当たり前になってきました。(自社がしているしていないは関係なく)
ではなぜSNSを中小企業が会社として行うのでしょうか?
情報を知る手段の第一選択肢がネットになったこの現代において、SNSは情報を届けることだけではなく中小企業にとっての情報発信能力・そしてWebマーケティングの核心部分を担っています。
そこで今回は中小企業にとってSNSを行うメリットと、行っていないことのデメリットについて深掘りしていきます。
YouTubeやTwitter、Instagramしかり、10代から60代含めてほとんどの年代がなにかしらのSNSを日常的に使っているのが当たり前になってきました。
昔はSNSなんて・・・って言っていた人もLINEはしていたり、実はtwitterで読み専としてのアカウントを持っていたり。
その中で中小企業がSNSを行うことは、企業としてのファンづくりの可能性を広げていくことにつながります。
たとえば製造業の場合、従来その会社で行っていることはそれこそ会社訪問したり、ホームページを見ないとわかりませんでした。でもそこから会社で働いている人の人柄を伝えたり日常を伝えたりするときにその選択肢はなかったに等しいです。
ですが中小企業もこんな形で日常を伝えることで、仕事の様子もそうですし何より新たな会社のファンを広げていくことにつながっていきます。
その結果として企業の認知度が飛躍的に向上するケースも少なくありません。(地域においてはまだまだしていない会社が多いだけに、その差別化としても向上する可能性がとても高いです。)
Webサイトや印刷媒体と異なるのがこのメリットです。
1ユーザーからのコメント、DM、LINE公式アカウントからのメッセージなどで直接的なコミュニケーションがとりやすいところです。
SNSをただの情報発信ツールとして、見るのではなくコミュニケーションを取れる場所だと考える。
そうすると新製品の発売やサービスの改善点に関して、消費者の直接的な意見やフィードバックを得ることができます。
しかも企業側からも迅速なレスポンスやサポートすることで、これまで培えなかった方法によって顧客の信頼を築くことが可能です。
ただの情報発信ツールではなく、コミュニケーションを取り信頼を気づいていく。
それがSNSが唯一できるツールとなります。
SNSをはじめる!となったときにもう1つ知ってほしいのがSNS広告です。
SNS広告とは各種SNSに用意されている広告ツールで、その中で年齢や在住、興味などからわけて広告を発信することができます。
どういうことかというと、新しい人を採用したいから採用活動を中小企業が行うときに。
・草津市に住んでいる
・女性で30代
・建設業の興味感関心がある
という人に対してピンポイントに情報発信を行うことができ、しかもそこから新しいフォローになったのちに、SNSで日常的に情報発信をしていくことで、従来の印刷媒体に広告を出していたことよりも広告の無駄を大幅に減少させることができます。
それだけではなく広告のパフォーマンス分析もリアルタイムで行えるため、効果的なマーケティング戦略の構築が簡単になります。
こんなにいいことしかない!だからSNSを当社もやってみよう!となっても、SNSマーケティングの成功は、単に活動を始めることだけでは達成できません。
中小企業ごとに異なる正しい方針と戦略が不可欠となり、これを間違ったアプローチで行うとどうなうるのか。
多くの時間やリソースを浪費することになり、期待した効果は得られません。
わかりやすい例でいえば、労力をかけてもフォロワー数も一年間通しても増えることもなく、リーチもいつも同じ人にしか届かない。
その結果、コンテンツがよくても届かない状態になっていく流れになります。
この無駄になる率は今後高まります。
なぜなら中小企業側もSNSをはじめる率が高まっていき、その結果情報発信側での競合が増えていく。
これまではトレンドにのっておけばよかったものが、それでは難しくなり新たな戦略にのっかったものが必要となりせめていけなければいけません。
今回は中小企業がSNSを活用することのメリット・デメリットを中心に深掘りしてみました。
ただ中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。
当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。
業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。
何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。