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中小企業がSNS使う時の選択肢は「全部」一択。【滋賀で使える広報術】

2023年9月8日 カテゴリー:中小企業広報術

中小企業が新たにSNSをはじめよう。

そんなときに、色々SNSがある中でどれを使うのが一番いいのか。
正解は「全部」です。

その理由を紹介します。

社長はtwitter、会社はそれ以外のSNSを使う。

まず全部とされるSNS。こちらを一旦出していきます。
・Instagram
・twitter
・YouTube
・TikTok
・LINE

これが現状使うべきSNSです。その中でもFacebook、Threadsは省いています。Facebookはページの投稿表示頻度も下がってきており、そもそもリアクションもつきにくい傾向に。

Threadsはまだ中小企業側が労力をさくほどの状況になっていないためです。(今後の状況によってはもちろん活用の必要があり。)

そして中小企業のSNS活用でも2つのタイプに分かれます。

1つ目がtwitter。そしてそれ以外にSNSです。

twitterは属人性が高いSNSで、企業公式の中の人もありますが、ここは社長自らがSNSになれる意味でも行う方が良いです。会社のSNS活用にとってもtwitterという日々の投稿頻度が高いものに対しては社長が熱量高くやっていくことで更新頻度も高まり、また他のSNSとの違いも見出すことができます。

そしてInstagram、YouTube、TikTok。この3つに関しては「ショート動画」を使った1つのコンテンツをそれぞれに発信していく形になります。

ショート動画を活用することでInstagram、YouTube、TikTokが抑えられる。

ショート動画とは縦長形式の動画となります。

この形式には大きく2つのメリットがあります。

それが「今後の情報取得のメインになること」「転用ができること」。

情報を取得する方法がショート動画になっていくことで、この形式で発信することでこれまでブログやお知らせで発信していたものがかわっていきます。

さらに1つのコンテンツをそれぞれに転用できることでSNSの更新の手間もぐっと下げることができます。

ではLINEはどうやって活用するかですが、これは「メルマガ」としての利用となります。

LINEへの友達登録を促し、問い合わせ率をあげていき、さらにステップメール形式で、一定期間の情報を伝えるツールとしても活用していきます。

なぜ全部のSNSを使うのか?狭く浅いこれからの時代に合わせるために。

昔であれば、テレビというみんなが見ているメディアがありました。

それこそ「昨日あれみた?」となると「みたみた!」となるのが当たり前でしたが、今ではどうでしょう。

それぞれのスマホでフォローしているYouTubeのチャンネルもtwitterのアカウントもみんな異なります。

そして使用するSNSも異なっていきます。

つまり昔でいうところの広く伝えられてるメディアはどんどんなくなっていき、代わりにその人に合わせた伝える形での作成が必要となります。

この流れはこれから戻ることはなく、どんどん深まっていく流れになってきます。

その時にSNSはInstagramだけ使えばいいやブログでSEOで検索順位あげておけばOKというだけだと今はよくてもどんどん伝えたい情報が伝えられずに会社の広報も機能しなくなっていきます。

滋賀県で中小企業専門の広報支援を行なっている会社「しがとせかい」。

今回は中小企業がSNSを使う場合にどれを使うのがベストなのかということを解説していきました。

中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。

当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。

業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。

何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。