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本気で集客ブログ
これまでの経験上で語るホームページリニューアルの場合のパターン。
素人の方が制作⇒今度はホームページを制作会社に依頼しよう。
数年前に制作会社に作ってもらった⇒違う制作会社に依頼しよう。
だと、7:3ぐらいで【素人の方が制作⇒今度はホームページを制作会社に依頼しよう。】の方が多いです。
そしてそういう時のお悩みは「ホームページを作り替えてしっかりと効果を出してみたい。」とのもの。
リニューアル前が元々検索エンジンに会社名でしか表示されなかったものが多いため、SEOとして内部対策をしっかりとすればリニューアル後は飛躍的にアクセスが伸びます。
リニューアル公開して10倍ぐらいアクセスが伸びたときはびっくりしましたけど。
そしてこの時のリニューアルの依頼は7:3の3の方【数年前に制作会社に作ってもらった⇒違う制作会社に依頼しよう。】。
その当時制作会社にがっちり作成してもらったホームページがあったもの、更新が制作会社のスタッフを通してしかすることが出来ない為
リニューアルを検討したとのことでした。
またホームページは会社概要のイメージで、売上うんぬんをそこまで求めてはいないとのこと。
それなら、デザインを一新しましょうということで、依頼をお受けしました。
今では(執筆時:2013年)レスポンシブデザインや、シンプルなデザインが流行になっていましたが、制作開始時点ではテンプレート的な会社概要ホームページが流行っていたころだったと思います。
依頼者様の同業他社でもそういったホームページデザインが多かったため、リニューアルしたデザインは他のホームページよりもガラッと変わったものになりました。
リニューアルでは内容の追加はほとんどなく、前回のホームページの内容を持ってくることになりました。
前回と大きく違うのは【自分で情報が更新できること】と、ホームページのデザインが180度ぐらい違っていること。
リニューアル前のデザインは、どちらかというと男性的で「車屋!!」っていうイメージが強いものでした。
今回はホームページのメニューやフッターにミニチュアもどきのアイコンをデザインしたり、全体的に「やわらかい」デザインにしました。
なぜ「やわらかい」デザインにしたかというと、依頼者様との打ち合わせ時に感じたことで来店するお客様が男性の方と同じぐらいファミリーや女性の方が来店されていたことです。
実際中古車を扱う車屋では男性ばかりのお客様が多いお店もあるんですが、オートバンクというブランドもありファミリーや女性も来店し易いお店になっていたのです。
そこで、お店を検索したときにゴツゴツしたデザインよりも、万人向けするデザインの方が良いなと思いこのデザインに。
結果、車屋のホームページデザインとは結構違うものになりました。
業界によっては、どうしても硬いイメージでデザインしないといけない場合もあります。
今回の場合は、大きな金額と物にはなりますが「車」を購入することを検討しているお客様です。
購入してもらうにはお店に来店してもらわないといけない。
でもお店の外見から変えるのは難しい。
そういうときこそホームページです。
ホームページを親しみやすいデザインにすることで、お客様は安心して来店してもらえることになります。
「こういうお客さんが欲しいなー。」とお悩みの経営者様。
店舗デザインよりも変えることが、費用・労力が簡単なホームページを工夫してみませんか。
実際制作したホームページ:
株式会社滋賀オートセンター