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本気で集客ブログ
「ホームページを作れば世界中にアピールできますよ。」
一昔前まだホームページの効果があやふやせ、持ってれば何か良いことが起きるだろうと勘違いされている人が多いときの営業マンの殺し文句です。
当然ながら地域をお客様を対象にした会社、お店が世界に情報を発信する重要性はとてつもなく低く、逆に遠い土地のユーザーより近くのユーザーの方が、必要です。ただホームページを立ち上げても、どれだけ地域の方が見られているかわからない、また地域の人に対してアピールしたいという場合に有効な作り方を今回は書き綴ります。
実務をしっかりこなせていれば、他社との差別化ともなる作り方なので、是非して見てください。
あなたは自社のホームページに訪れる方が月間でどれぐらいの人数いて、人気のあるコンテンツが何か即座にわかりますか。
ほとんどの方がわからないのではないでしょうか。わかってもトータルのアクセス数ぐらい。ただそのアクセス数も開設当初からつけているアクセスカウンターなので、この数字の信憑性も低いといえるでしょう。
アクセスを見る場合、一般的なソフトはGoogleアナリティクスとなります。
無料利用なのに、機能はカスタマイズも含めて高機能。
更に利用に関するヘルプやコツなども、多くの書籍やブログで扱われており、情報にも事欠きません。
ただソフトから数字を読み取ろうとすると少々のコツが必要であり、実際に使いこなしている方も少ないのではないでしょうか。
ちなみに今回の表題のユーザーを調べる場合は「コンテンツ」右で調べる事ができます。正確とは言いがたいもの、数の把握程度であれば十分使用出来るので一度見てみましょう。
それでは本題へ。
ホームページを制作するときにコンテンツが重要なる事は、何度もおのホームページ上で書き綴りましたから重要性は伝わっていると思います。
ただそのコンテンツを地域向けに作る場合、どうすればいいか分からない事も多いでしょう。
そういうときは実務での経験を元にコンテンツを作れば良いのです。
例えばこのホームページだと地域向けへの情報発信として、制作実績から、制作を引用した記事やインタビュー記事を制作しています。
・近江八幡市近隣で新規獲得を目指した時のホームページ作成時のSEO対策[近江八幡 ホームページ制作で2位]
・大津市のリフォーム会社のウェブデザインで差別化を図ったポイント。[大津市 ウェブデザインで6位]
検索してもらうとわかりやすいですが、それぞれ地域をキーワードを含めると上位に表示される事がわかります。
地域を絞るとどうしてもアクセスの絶対数が低いので、1つのコンテンツで多くのアクセスは見込めません。ですが訪問してきた方の質は高い事が多く、問い合わせ率も高くなっています。
企業向けであっても個人向けであってもこの作り方は有効です。
同じ内容しか思い浮かばないというあなた、視点を変える事でコンテンツの中身は良くなり、欲しいお客様が訪れるかもしれませんよ。実務で培った経験ををホームページを使った広報営業としても是非活用してみてくださいね。