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本気で集客ブログ
滋賀県って、全国から見ても田舎な部類に入ると思うんですが、どうでしょうか。
田舎が良い悪いとかではなく、滋賀県にも良い所はたくさんあり県内でも琵琶湖や山で遊ぶことが出来れば最近新しく増設した竜王アウトレットやイオンモールなどでお買い物も充実しています。
ただしWEBに関する店舗などの対応はどうでしょうか。
本業からの目線で行けば、この点はまだまだ充実はしていないかなと感じています。
今回は、その充実という部分で、スマホサイトを題材に取り上げます。
iPhone上陸から、androidがバカスカ色々な機種が出てきた昨今、若い人からシニア層までスマホに替えてきた中での利用状況と、今後の対応について記述していきます。
スマホ利用率は年代で大きく変わりますが、一先ずはGoogleの最近の調査を元に見てみましょう。
Our Mobile Planet
2013年第一4半期のアンケート調査では、スマホの利用率は25%。
実感としてはかなり低く、2012年度の調査で20%であるところを見ると
スマホに換える人と換えない人の枠組みがある程度出来てきたのかなと思います。
若い人は換えるけれど、ある程度の年輩の方になると、現状の携帯(以下ガラケー)で支障がないので特にスマホに換える理由がないといったところ。
また都内と地方で所持率も異なると思いますが、こちらの記事によれば滋賀県の所持率は34.3%と高い数値となりました。
トップの神奈川県は38.5%、最下位県の約1.77倍…都道府県別スマートフォン利用率動向(2013年発表)
弊社では依頼を受け持ったホームページも管理させてもらっており、アクセス解析による推移も調査しています。
その中で、実例として一例挙げます。
個人利用が大半となるエステ業のホームページでは、2年前と今年を比べるだけでもスマホの利用率が伸びていることがわかります。
業種によっても異なり、他のデータでは下記の比率ぐらい変わってきます。
業種 | スマホ利用 | PC利用 |
---|---|---|
地元小売店 | 5 | 5 |
病院・クリニック | 3 | 7 |
建築関係(建築事務所、工務店) | 3 | 7 |
法律関係 | 1 | 9 |
個人向けの商売はスマホ率がPCと同等又はスマホ利用率の方が高くなります。
ただ個人向けの商売であっても、法律に関する内容(弁護士や司法書士のサイト)などは、スマホでの利用シーンは少なくなります。閲覧の動機が深刻になったり、比較する必要があればあるほど、パソコンでの操作の方が好まれるようです。
タブレットによる測定結果も出ていますが、どの業種もタブレットの閲覧数は低いため、タブレットに適応したサイトは必要ないです。
ここで社長やオーナー、店長の方々が気になるのはスマホサイトを作るべきかどうかということです。
まずはスマホサイトを制作することのメリットを考えてみましょう。
・閲覧がしやすい。
・問い合わせがしやすくなる。
大きくは二つ。
当然スマホに対応しているため、都度の拡大操作が必要なくなります。
あれって結構面倒ですよね。スマホサイトに対応していないホームページの閲覧率が低いのはこれが原因の一つです。
また問い合わせも、スマホサイトであれば電話ボタンを押せば、電話番号を入力しなくてもそのまま電話を掛けることが出来ます。
フォームでも、メールアドレスが必須になっていると、自分のメールアドレスを調べて入力などの手間がかかってきます。
逆にデメリットは下記が挙げらます。
・新しい制作費用が必要
・普段使用しているホームページの場合、ナビゲーションに混乱が生じるかも。
デメリットもありますが、今後のことを考えてもスマホサイトの制作は必要かもしれません。
弊社の場合、スマホサイト単独の制作ではなく、通常の制作プランにスマホサイトの制作料金も含まれています。
→当社が滋賀県でホームページ制作が一番安い理由
下記が制作実績となります。
アドレスにアクセスすると自動でスマホ、PCと振り分けられるので、ぜひ閲覧してみてください。
・ファンファーレ 野洲市の美容院
・美’s 滋賀県の脱毛・痩身サロン
・鍼灸院 天空|大阪
・株式会社大煌商事|廃プラスチックリサイクル
・ブライダルパートナー21|滋賀県の結婚相談所
・キショウ井出鍼灸院|近江八幡市
滋賀県の場合、スマホサイトに対応しているところはほとんどなく、たまに利用する店舗でスマホサイトなだけで変な感動を覚えることがあります。
消費者の立場になったとき、ホームページがあるだけでなく、スマホサイトに対応してあることは、利用の動機の一つとなるは間違いありません。
現状のホームページを改善される、新規にホームページを立ち上げる場合は、必ずターゲットユーザーのスマホ利用率も考えて制作を進めていくことが必要です。