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本気で集客ブログ
今回リニューアルした草津市の家具屋のホームページの場合、「ホームページで集客した」という数をどういう風に判定するのが一番いいでしょうか。
店舗での売上を目指すホームページの場合、一番良いのがホームページ経由でお店に来て購買してもらうことです。
ネットショップであればネットだけで完結するので、集客の効果が容易となります。
工務店や設計事務所、整体院などは客数も限られている場合はお客様に来店動機を聞けばこちらも効果はわかりやすい。
その部分も含めて、ネットからの集客をわかりやすくするための構成も兼ねてホームページをリニューアルしたら結果一人あたりの平均PV(ページビュー数)が1.7倍ぐらいになりました。
依頼元となったのは草津市のOutlet ism.。滋賀県下最大のアウトレット家具を扱っている店舗です。
弊社に依頼する前に、元々ホームページがあったわけですが、どうも更新が難しかったり、店舗への集客がわからなかったりという問題がありました。
そこでリニューアル時にはデザインを一新し、尚且つリニューアル前のホームページのアクセスから関心度が高かった家具のカテゴリ情報を更新がしやすい形式に作成しました。
公開後のホームページで家具の追加は主にスタッフ様にお願いしていますが、日常業務で一人の方が負担するのではなく、複数名が更新できるようにシステムをシンプルに。
最低限必要な項目として
・タイトル
・値段
・写真
・カテゴリ
のみとしました。
またタイトルもリニューアル前の「テーブル 1」といったそっけないものではなく、「この大きさでこの価格!コストパフォーマンス抜群!」と見る方が少しでも関心が高いものに編集しています。
スタッフ様の作業を最小限にして、なおかつお客様が見たい情報を見やすくするために今回はカテゴリの選び方にも工夫を。
普通の家具屋のホームページの場合商品を探すでテーブルやイスから一覧を検索することはできますが、Outlet ism.はアウトレット家具屋です。
その為なぜアウトレット家具なのかをわかりやすくするため、理由からも検索できるようになっています。
アウトレット家具専門店 Outlet ism > 家具一覧 > メーカー協賛品
アウトレット家具専門店 Outlet ism > 家具一覧 > キズあり
これらはスタッフ様が商品ごとにカテゴリを選択するだけで自動的に一覧として検索できるようになるので手間はほとんどありません。
なのにお客様にとっては知りたい情報を一覧で提供できるといった優れものの機能に。
家具や洋服などの見たい商品がある程度カテゴリとしてまとめられる場合、ホームページで掲載するのであればこういう工夫が製作者側にも求められます。
この結果、スタッフ様が更新しやすくなりホームページに最新の情報が掲載。
リニューアル前は平均で一人当たりのページ閲覧数が3後半でしたが、6後半と大幅に改善。
アクセスデータを見ると、カテゴリの商品で色々閲覧されている方が多いため、今回の施策がバシッとはまったようです。
ただしホームページがどれだけ見られていても、集客に繋げられなければ意味がありません。
滋賀県の家具屋のホームページでネット集客をするための構成に関しては、次回の記事でお伝えさせてただきます。
記事書きました。
→草津市の家具屋でホームページからの集客をわかるようにするための方法