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本気で集客ブログ
この度、近江八幡市にある太陽舗道株式会社のホームページを製作しました。
参考リンク:太陽舗道株式会社 滋賀県近江八幡市の舗装工事・建設会社
企業間取引が主となる業種において、当社がどのようなホームページを制作したのか。
そしてそのホームページがどのようにしてどんなことを目的に出来上がったのか。
実例と共にご紹介したいと思います。
実際のホームページを見ていただくと、滋賀県内では珍しいスタイルのホームページになっているのがわかるかと思います。
というのは表示に最初からいきなり動画を背景に再生させるという形です。なぜ最初からいきなり背景に動画を表示させたのか。
実は太陽舗道株式会社とホームページ製作に関する打ち合わせを進めるにあたり、企業に見てもらうことと求人対策を行う必要があることがわかってきました。
舗装業を中心とした建設系のホームページは滋賀県の場合、テンプレート型でいわゆる真面目なデザイン、ありきたりな内容が多いのですが、それは見ている側にとって「見たい内容」というのが少なくなっています。
予算の関係もあって製作できる内容があったりするのは仕方ないのですが、せっかく「自社と取引がない相手」「興味を持ってホームページを見に来た人」がありきたりな内容しかないと、数ページも見ずにページを閉じてしまうでしょう。
そして感じることは特になく印象に残ることはない、そんなホームページが滋賀県の建設系のホームページはホームページ制作会社からの目でみて多いです。
なぜか不思議と企業間取引のホームページの場合、滋賀県でいうと堅苦しい真面目なものが多く見受けられます。
これは元々参考にしているのが同業他社のホームページだったり、地元滋賀の他社のホームページだったりするので、「どういうホームページを作ればいいだろう」という時に考えられるアイデアが限られてくるためです。
その為依頼する側も「こういうホームページがいい。」と提示するのが、よくあるホームページでしかなく、それを真に受けたホームページ制作会社が形にし真面目で他との差別化・自社の特長を打ち出せていないホームページが出来あがります。
しかし本当にそれでいいのでしょうか。
ジャパニーズ株式会社ではホームページ制作以外に会社案内のデザイン業務も行っていますが、社長・担当者の方に話をいつもお伺いすると「会社案内を見たら、ホームページを見ます。」と言われます。
どれだけ会社案内に凝ったり、デザインを良くしてもそこから会社名でホームページを検索して来られた方が、より興味を持つわけではない逆にすぐにページを閉じられてしまう内容ではせっかくのチャンスを無駄にしてしまっているといってもいいでしょう。
今回出来上がったホームページですが、前述の内容からなぜこれが出来上がったのか。
それは太陽舗道株式会社の方々に全面的に協力していただき、更に「良いホームページを作りたい。」という思いがあったからです。
打ち合わせでは社長を含めて5名でホームページに関する内容を話し合い、更に求人対策として社員の方々にはアンケートという形で協力いただきました。
また社長には1時間超のインタビューから単なる会社メッセージではなく、読んでいただくことで太陽舗道株式会社がどんな会社なのかを知って貰えるコンテンツとなりました。
もしこれがホームページ制作会社に丸投げという形だけであれば今回のようなホームページは出来上がらなかったでしょう。それは企業間取引が多い建設業なら尚更です。
真面目なデザインやかしこまった内容が悪いというわけではなく、その出来上がったホームページがどれだけ社の魅力を伝えられるかというのが重要になります。
単なる「会社案内」的なホームページではなく、「会社の魅力を発信し」「伝えたい人に情報を伝えて」「動いてもらえる」ホームページ。
それがこれから滋賀県でも建設業でWEBを活かすため必要なホームページの製作となります。