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本気で集客ブログ
ジャパニーズ株式会社は主事業として滋賀県内の事業者・店舗向けにホームページ制作を提供しています。
つまり受託業務がメイン業務となるわけですが、その業務以外にも今後より力をいれていきたい事業として滋賀県内のメディアサイトの運営があります。
メディアサイトとはイメージしやすい言葉でいうとヤフーのようなポータルサイトのローカル情報サイト版というイメージです。
実際にジャパニーズ株式会社では下記の滋賀県内に絞ったメディアサイトを制作しています。
・滋賀県のレポート情報サイト:KODAWARI
・湖南市のローカル情報サイト:日刊!湖南市
・滋賀県内のフリーランス向け情報サイト:今プラス5
なぜホームページ制作会社が受託業務ではなく自社業務として地域の情報サイトを制作して、しかも記事を書いたりして運営するのか?それにある理由があります。
元々は業務レベルで考えていたわけではなく、個人で情報を探したときに滋賀県さらに市町レベルになると本当にネット上に情報がなかったことです。
例えば公園を探していてもその公園の場所はわかるけれどどんな遊具があるのか?
駐車場は?有料ではないの?
他にも町のイベントの情報、新しくできたお店の情報などなど。
滋賀県の場合、こういった情報はまだまだ印刷物がメインで、それもやっぱり取りに行かないとわからない。
しかしWEBであれば挙げた瞬間にその情報は誰でも見ることができます。
そういうところから、2014年にKODAWARIが、2015年に日刊湖南市と今プラス5が誕生しました。さらに2016年には信楽の情報サイトしがらきどんぶりも誕生します。
こういったサイトを運営している見えてくるデータがあります。
それが「滋賀県内のユーザー」の利用状況、さらに滋賀県を絡めたキーワードの検索順位の上げ方となります。
いずれもローカルサイトなので、利用者の多くは滋賀県の方々。ではそういった滋賀県の人達が実際にどんなブラウザで、スマートフォンで、どんなページを見ているのかというのは情報サイトを持っているとアクセス数から見えてきます。
例えばスマホ普及率として滋賀県は全国の中でもトップクラスの率を誇っています。
参考リンク:東京に次ぐ「スマホ王国」が滋賀という不思議
では実際にローカルサイトのスマホ率は・・・と調べていくとそのデータを保有しているサイトから見ることができます。
もちろん業種にもこのスマホ率は異なりますが、こういったデータを持っておくことで依頼の制作時にも「○○の業務記事を挙げたときの数字は○○でした。」と説得材料のものを出すことができます。
続いて大きいのが滋賀県や各地域を絡めたキーワードでどういった記事構成にすれば検索上位に持っていけるかがわかってきます。
例として長浜市に有名な梅花亭というラーメン屋がありますが、そのレポート記事としてKODAWARIで「長浜で人気屈指のラーメン店「梅花亭」へ!確かに何度でも食べたくなる味でした。」という記事を書きました。
人気ラーメン店なだけに、食べログやグルメ情報サイトにもWEBで情報があったり、ブログ記事があったりとしますが公開して1週間後には1ページ目にランクイン。現在でも5位の位置につけています。
記事構成でどうすれば順位をあげることができるのか?
その内容も実際に記事を作って運営できる情報サイトできるからこそ。
今後もこういった滋賀県のローカルサイトを運営して、そこで得たノウハウを受託業務の方に還元していきます。