ジャパニーズのホームページをリニューアルするにあたって、新しく追加で制作したコンテンツが依頼者様の声という「これまで当社で制作したホームページ」のリアルなその後をお聞きしたものとなります。

実際に聞いてみると、そこに「ホームページを使って集客できているか出来ていないか。」が見えてきまして、そこを今回深掘りして解説してみることにします。

ホームページは買うものか？それとも投資するものか？

ホームページ制作会社にホームページを依頼する場合。そこに求める目的は人によって色々とあります。

会社概要的な5ページのホームページが欲しい場合は取引先や店舗を調べた人に基本的な情報を伝えられればOKという方もおられれば、お店のメイン広告ツールとして集客出来るWEBを作りたい！という方もいます。

個人的には思惑の目的を達成出来れば、そのホームページは成功だと考えてます。
ただ集客と考えると、絶対的に必要なものがあります。
それは「行きたい、使いたい、お願いしたい」というコンテンツ（内容）が必要だということ。

これを造るには、10ページの当社のホームページはスタートラインに立てたものだけで、ここから手間という時間を投資しなければなりません。

どういうことかというと、お金を払ってホームページを制作してもらう。
これはホームページを「購入」するというものです。

投資というのはそこからホームページの場合はお金をかけるのではなく、手間（主に作業する時間）をかけるということ。

インタビューを通して聞いていても、集客出来ている方の多くは「最初造ってもらってホームページから育てたい。」という方がほとんどでした。

つまりそこからブログを書いたり、内容を変更する手間暇をかけることでよりホームページは育つ。手間という時間を投資して、リターンで集客を得られるということになります。

投資をしていくと、結果が出てきて、更にホームページに投資するようになる。

更にホームページで時間をかけてブログを書いたりして育てていくとどういう状態になるのか。

そう、そのホームページを見た人からの依頼や問い合わせ、購入が行われるようになります。

すると「あれ、ホームページ更新したらお客さんが来る！」ということがわかり、より手間をかけるようになる。

するとすると更にお客さんが来るようになる。良い循環が生まれるわけです。

当社の場合、この循環が生まれたお客さんは次のステップとして「専門的なサイトを別で制作する」という行為を行っています。

実例でいうと鍼灸院天空はその後、公式サイト以外に「女性鍼灸師の治療をメインに打ち出した」働く女性の症状改善.comを制作しています。

また栗岡整体院は、その後骨盤・肩甲骨はがしの専門サイトを開設。

そうしていくと、入り口が増えるため、より集客できる数が増えていきます。

この投資の良いところは、お金をかけず時間をかけるのでリスクがお店、会社の経済状況にほとんどノーリスクであることです。

ノーリスク、ミドルリターンの概念がホームページ集客にはあります。

あえてハイリターンとかかなかったのは、ホームページ一つだけで売り上げを十倍にするのはさすがに難しいです。

ただ数倍にすることは可能で、その為にはどれだけの投資を行うえるのかになります。

そしてその投資が時間的な部分で経済的にノーリスクと考えられるのであれば…

会社、お店の代表者の方はぜひ行いたい施策ではないでしょうか。

一つちょっとした問題なのがホームページを造って、ちょっと更新したぐらいではすぐにリターンはないこと。またすぐに結果は反映されないことです。

ただこの結果が反映されなかったりする部分を、モチベーションで乗り切って更新したり手間暇を掛けられればその先にはミドルリターンがあります。

ぜひ今後のお店、会社の戦略について「広報、新規集客が必要！」と感じられた場合、ホームページに投資すると考えて、一番マッチする制作会社さんとお付き合いになることをおすすめします。