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本気で集客ブログ

滋賀のWEB制作会社が掲げる!「2018年の受託業務に関する目標」を残しておきます。

2018年1月5日 カテゴリー:お知らせ

2018年となりはや数日。

当社も今年は4日から始動しましたが、例年と違うのは昨年10月に移転した当社で運営しているコワーキングスペース「今プラス」が1月1日から使えていたところ。
会員の方は、スマートフォンで鍵を開けることができるので1月1日から勉強していたり作業している方などがちらほらと。

今年は例年以上にホームページ制作会社としての業務だけでなく、空間運営による業務も尽力する必要があるのですが、その中でも親和性があり求められる技術があります。それが「実店舗へWEBから集客できるノウハウ」。

コワーキングスペース 今プラスもよりビジネスとしての収支を求められるようになってきており、ホームページ制作会社としてはこれは大きなチャンスであると考えています。
というのは、実店舗を運営することでどれだけWEBを活用すれば集客ができるかのノウハウが肌感覚で知ることができるからです。

そしてそのノウハウは、依頼頂いた方に還元することができると。そこの点を踏まえて滋賀県のホームページ制作会社として受託業務に対してどういう目標を2018年は設定するのかこのブログを通じて残しておくこととします。

よりコンテンツ制作に尽力し、依頼者の事業収益をあげる。

まず今年一番取り組みたいことは、よりコンテンツ制作を重視した制作業務となります。

もちろんデザインも重要ですが、これまで制作した中でも収益を上げることが出来たケースはコンテンツ、つまり中身がガッツリと作られていて、しかもそこから更新をしてもらえたケースとなります。

どの依頼者さんも最初の公開時からホームページ経由での依頼が多かったかというとそうではなくて。

1.ホームページを公開、リニューアルする

2.社名や店名、ニッチなワードで上位に入り、そこからちらほらと問合せ・来店が出て来る。

3.依頼者の情熱がホームページに入り出し、更新頻度があがる。

4.更新された内容からよりアクセス数が増え、問合せ・来店数が増える

5.更に依頼者の情熱アップで、ホームページが強化される。

4と5の繰り返しで、制作前と収益があがる。

このルートを必ず通ってきています。2のところまでは当社で数字を作ることができるのですが、3からはどうしても依頼者側の作業が必要となります。事業への収益があがれば、それがモチベーションとつながりどなたもホームページに充てる時間を確保されるんですが、そうなってもらうためにも最初の段階でのコンテンツ制作は重要。

今年はより少ないアクセス数でも目に見えて結果として繋げられる。そんなコンテンツ作りを最重要課題として行っていきます。

多言語対応できる環境を構築。中国語、英語のSEOを実践。

現在当社には中国人スタッフが在勤しているのですが、僕自身もポルトガル語と中国語を話すことができ(ビジネスレベルで考えるとまだまだですが。)今後も多言語によるニーズは高まってきています。

多言語自体は、外注すればどんな言葉でもお金をかけることである程度制作することが出来ますが、重要なのが多言語をすることで、その制作した言語の国の人に見てもらえるかどうか。

見てもらえなければ、最初日本語の本サイトにまず入ってもらわなければいけないのですが、それが出来ないから多言語のサイトが必要なわけでして。

ということで、今年はまず自社保有の滋賀県の地域情報サイトなどを活用し、中国語は簡体字と繁体字、そして英語でのSEOを実践しランキングにいれていきたいと思います。

多言語が作れるだけでなく、その言語でSEOが出来る会社と考えるとなかなかないと思うので、その環境づくりをしっかり行ないます。

「何のためのデザインか」を追求。よりユーザーに響くデザインを考え説明・納得できるものを制作する。

そして最後が、デザインという部分に関してよりユーザーが見た時に「いいな!」「他にも見たい!」「行動してみたい!」と思えるものを制作していきます。

無料でも綺麗に作れるWEB制作のサービスはありますが、人間がオリジナルで作れる強みはただ綺麗でオシャレなだけでなく、ユーザーを浮き彫りにし、そこから響くものを作れる強みとなります。

逆にこれが出来ないと、制作会社としては「集客したい」「効果を出したい」という依頼者へのニーズに応えるのが難しくなっていく時代かと。

ただ綺麗、ただオシャレでなく、見た時・言葉で説明された時、なぜそのデザインなのか、そのナビゲーションの位置は、コンテンツの内容は?などしっかり納得できるものを今年も制作していきます。

2018年、ジャパニーズ株式会社が掲げる受託業務に対する目標まとめ

それではここでよりわかりやすく定量目標に置き換えておさらいを。

・よりコンテンツ制作に尽力し、依頼者の事業収益をあげる。→各案件、公開後半年後にヒアリングを行ない月辺り5件以上の問い合わせ数を増やす。
・多言語対応できる環境を構築。中国語、英語のSEOを実践。→自社での県内情報を中心とした中国語・英語サイトを立ち上げて、各言語で月あたり1万PV獲得、受託業務として3件多言語サイトを制作。
・「何のためのデザインか」を追求。よりユーザーに響くデザインを考え説明・納得できるものを制作する。→受託業務で、年間500ページの制作を行ない新たなデザインへのチャレンジをする。

2018年終わって振り返った時に、全てしっかり出来た!と言えるよう今年も頑張ってまいりますので、本年もよろしくお願い致します。