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本気で集客ブログ
今年も、もう残すところあと2ヶ月ちょっと。コンビニでは早くもおせち料理のパンフレットなどが配布されている今日のこの頃です。
このホームページを見ている方は「これからホームページを制作したい!」という方や「今の既存サイトをリニューアルしたい!」という思いのある方が多いと思われるのですが、そんな方に今年最後に大きなお得な情報があります。
これを知って依頼するのと、知らずに依頼するのとでは制作金額半額分がコストカットできるかどうかの瀬戸際というぐらいのものです。
それがIT導入補助金というもの。補助金と聞くと、申請書類が膨大に必要で!とか提出にいろいろ手間が必要そう!と思われるかもしれませんが、このIT導入補助金は逆にWEBサイトだけで完結してしまうスグレモノ。
しかも現在まで統計をとってみると「よほどのことがない限り取れるだろうな。」という補助金になってます。
ではIT導入補助金とは果たしてどんなものなのか?
そして半額になるとは?しかも12月18日までとは?などなど、ご紹介していきます。
なんと!IT導入補助金の公募期間が延長されました。おそらく500億円の予算から確実に枠が埋まらない!というところでの延長かと思います。
これまでは19日までの五回締め切りとなっていましたが、今回の追加で、第6回が12月4日の12月14日採択、第7回が18日の締切で28日の採択結果となります。
さすがにこれ以上の延長はもうないと思うので(というのは事業の実施完了期間が後ろに伸びておらず1月末までとなっている。)、もしIT導入補助金使いたい!という方は、ぜひお早めに連絡をお願いします。
IT導入補助金とは経済産業省が行っているサービス等生産性向上IT導入支援事業という事業のことを言います。
もともとこの事業自体は昨年度に100億円として予算が取られていた事業で、今年は更にそれが5倍に!!なぜこの補助金が出来たのかというと、日本を支える小規模事業者や中小企業の生産性向上をアップさせるためにWEB・ITを活用するための費用を負担しましょうというものでした。
国の補助金の為、滋賀県でもよく知られている小規模事業者持続化補助金みたいなもので、IT導入補助金はかかった費用の1/2(最大50万円)が補助されます。
小規模事業者持続化補助金だと書類を揃えるのが手間だったり、年々採択率が低くなっている部分がありますが、このIT導入補助金は逆に手間が少なく採択率も高い補助金としてとても有効活用する価値のあるものとなっています。
ではこのIT導入補助金がどんな事業者でも使用できるのかというとそうではありません。
交付対象者が定まっており業種によって異なりますが、中小企業であればおおよそ利用できるものになっています。
また補助金関連だと滋賀県では今年滋賀県クリエイティブ補助金などもあったりしましたが
NPO法人が使用できなかったりするところをこの補助金だと使用可能!更に組合関連も幅広く使用することができます。
IT導入補助金に関しては、従来の補助金と異なり、代理申請という形でIT導入支援事業者が行わなければなりません。
もしこの記事を見られている方が滋賀県の方であればIT導入支援事業者に指定されている滋賀県の会社に依頼したりします。
IT導入補助金の申請は下記のサイトから行うのですが、まずこのマイページの作成にIT導入支援事業者から招待メールを行わなければいけません。
ちなみにIT導入支援事業者の指定。当社指定されております。
指定されること自体は法人であれば特段難しいことではないので、知り合いの制作会社さんであれば今はほとんどされているんじゃないかなと思います。
もちろんITという名前がつくため、印刷物系の補助には使用できません。
イメージ的には
・WEBサイトの制作
・在庫管理や人材管理などのWEBシステム
・クラウド系のソフト購入
当社ではホームページ制作以外にもシステム制作関連の案件も受けているので、このIT導入補助金を使用して依頼者の方には半額負担でで制作していたりします。
前年度に比べると5倍の予算となったIT導入補助金。総額が500億円となるのですが、その金額を目安に採択者を決めていくわけです。
決めていくわけですが・・・・現在の採択数だとどう考えてもその金額にたどり着きません。
というのがIT導入補助金では採択された会社の一覧が公式サイトで公開されていくわけですが、その数を単純に計算していくと前々予算使い切れていません。
下記が現時点で出ている採択企業数となります。三次公募が5回にわかれた為、2から5は1回の予測値で出しています。
募集回 | 1ページリスト | ページ数 | 採択企業数 |
---|---|---|---|
第一次 | 50 | 232 | 11600 |
第二次 | 50 | 291 | 14550 |
第三次一回 | 50 | 57 | 2850 |
第三次二回 | 50 | 57 | 2850 |
第三次三回 | 50 | 57 | 2850 |
第三次四回 | 50 | 57 | 2850 |
第三次五回 | 50 | 57 | 2850 |
こうすると採択企業数はこのままいくと約40000社となります。
補助金に関しては最低が15万円から最大が50万円の補助になり、ないとは思いますが全社が50万円の補助であった場合でも200億ぐらいしかいかないため、予算を使い切るにはまだまだほど遠い数字となります。
これに関しては日経XTEXCHでも記事にされていたり、最近では検索広告で公式サイトが一番上に表示されていたりもします。
参考リンク:IT導入補助金が400億円余る、経産省の誤算
それだけ使い切るのが現状難しいことを考えると、よほどの入力内容でない限り落ちることがありません。
実際に当社でも今年からIT導入補助金を代理申請できる指定事業者となり申請を行っていますが、採択率は100%となっております。
NPO法人であっても、企業であっても落ちません。それもそのはず。予算を使うために500億円をとったのにそれを使い切れていないからです。
また当社は制作プランとして50万円を打ち出しており、これは補助金を申請する場合でもあっても変わりません。申請費用などで取ることもないですし、金額を上積みすることもないのです。(結果的にそうすると依頼者側の負担も増えるので。)
そんな「これはお得だ!!」の補助金ですがいつでも使用できるわけではありません。
公募締切が決まっていて、最終の第5回が今年の12月18日まで!それまでに申請をしなければ、使いたくても使うことが出来ません。
なので、もし今年中にホームページを制作したい、WEBシステムを制作したい!やジャパニーズに依頼しようと思っているという方は、遅くとも12月15日までに初回の打ち合わせができるとこの補助金の申請が出来て、制作金額も半額で制作することができます。
(負担額としては15万円!)
この補助金を使用した後は最終的に事業実施効果報告を行う必要があるのですが、これもWEBサイトでの登録フォームから完結することもあり、これから事業を始める方やWEBサイトをリニューアルしたい方にとっては少しの手間以上に大きなメリットがあります。
お問い合わせは下記から。
TEL:0748-60-2249
ではでは。