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本気で集客ブログ
店舗やサービスで一般的に使用されるツールとなったLINEの公式アカウント(昔はLINE@という名前でした。)
プライベートでも使われるツールなので、使い方が誰でもわかりやすくてなおかつお店や会社でLINEのアカウントを作れたりスタンプカードを作ることもできるスグレモノとなります。
そんな公式LINEアカウント。
導入して友だちとしてフォローしてくれた人に情報を発信していきたい!となっても、そもそもの「友だちがいない。」なんていう状況はありませんか?
お店にチラシやポスターを貼ってもなかなか増えないし、フォローしてもらって○○無料とかにしてもブロックされてしまうことも多々会ったり。
昔のメールマガジンのように登録されたら開封率も高いツールなだけにしっかり使えなかったらもったいないですよね。
今回は公式LINEアカウントの増やし方で新しく「友だち追加広告」というのが使えるようになったので、これからLINEをもっと活用していきたい!という方にも向けてご紹介していきます。
LINEの友だち追加広告とはその名前の通り、友だちを増やすことができる広告ツールとなります。
もう一つLINE広告というのがあるのですが、LINE広告とは違い「友だちを追加することを専門にした」広告ツールで、LINE広告より簡単に出稿できるのも特長です。
一番大きいのがこのLINE友だち追加広告。友だちが追加されたときに、成果報酬として支払うだけなので金額がかかるときは「確実に友だちが増えた時」のみ!という優れもの。
通常SNS広告やWEB広告の場合、クリックされたときや一定の表示回数があった場合に費用が発生しますが、LINE友だち追加広告であれば友だちが増えた時だけなので、より目的にあった費用の使い方ができます。
今回は実際に出稿してみるのが見ている方にとってもわかりやすいかと思い、当社で運営しているプログラミングスクールの広告出稿の操作画面をご紹介します。
友だち追加広告を行う場合に必要な条件はこちら。
・LINEの公式アカウントを作っていて認証済みアカウントになっている。
・友だち追加広告のリンクがでている。
そもそもまず友だち追加をするなら公式アカウントが必要です。更に公式アカウントの中でもアカウントの認証が必要となり、この認証を承認された場合に広告を出稿できるようになります。
また業種によっては操作画面の友だち追加広告が出ていない場合があります。この場合は残念ながら認証済みアカウントでも友だち追加広告が出せないので諦めましょう。
LINE友だち追加広告を出す場合の手順はまずターゲットを決めます。
ここでは性別や年令、地域、興味関心などを選択していきましょう。
ちなみにオススメは、興味関心はあえて選択せずに地域や年齢だけで絞ってしまうこと。
そうすることで、広告出稿できるオーディエンスサイズが適切な広がりで出すことができ、広告費用を効果的に使うことができます。
興味関心を絞ることは確かに、より的確なユーザーに出すことにもなるのですが地域を絞ってさらに興味も絞ると1日誰にも広告が出ない可能性もあるのでご注意を。
そこから予算をいれていきます。
予算はまず1ヶ月で2万円ほどを平均として出すのがいいでしょう。
そこから1人の友だち追加されるのでどれぐらいの費用がかかるかを把握してみましょう。
ちなみに滋賀県内に実店舗があるお店の場合、業種によって異なりますがだいたい一人の友だち追加に対して200円から300円ぐらいを目安に見ておくといいと思います。
あとはクリエイティブで画像や文字を追加して申請すればOK!
クリエイティブでオススメなのは、友だち追加でのメリットを出しておくこと。
(実際に出稿している広告)
そうすることで広告を見た人が「友だち追加してみよう!」となり、追加してもらえたらそこからメッセージの配信やステップ配信などを行えるようになります。
地域や年齢を絞って、友だちを追加してもらうことは実店舗があるサービスの場合はメリットが大きいはず。
LINE公式アカウントを作ってはみたけれど、「友だちが増えない・・・」と悩まれている方は一度試してみるのをオススメします。
そこでLINE友だち追加広告のやり方を理解できたら、次はより幅広い形で使えるLINE広告を試してみましょう。
当社ではWEB制作だけではなく、SNS広告やWEBマーケティングに関する内容のサポートも対応しておりますので、気になることがありましたらぜひご相談ください。
ではでは。