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本気で集客ブログ

YouTubeで採用動画を面白くしたら、めっちゃ応募があった話。

2022年6月16日 カテゴリー:お知らせ

先日、当社の新しい採用活動である試みを行ってみました。
それが「採用動画」を制作してSNS広告を仕掛けると言うもの。当社ではこれまで、採用を行うときは下記のように記事をしっかりと作って、それを自社の媒体で発信していきました。

それでも応募もあり、本当にありがたいことに当社にあった方がいつも来てくれていました。

そのやり方はそのやり方で。
でも今回は違うやり方を試してみたら、それがものすごくよかったので今回記事化してみます。

これまでの採用の方法で、気づいたこと。

これまで当社では記事にして、それを拡散することで滋賀県内の応募内容にマッチした人材を獲得してきました。

その中で感じているのが、皆さん「しっかりと文章を読んでいる」ということ。
応募内容もしっかり書かれていて、熱量をすごい感じるし何なら当社の事業のサイトやSNSなどもしっかり読まれているんです。

それだけ調べてもらっている中で、これは逆に最初のつかみをもっと「情報が取得しやすい」ものにすることができれば広がりが増えるんじゃないかなと仮定しました。

というのは年々、動画やSNSにより文字を読まない傾向がでてきています。
当然「情報を知るため」がゴールなのであって、文字を読みたい!わけではないですし、伝わえる情報があればそれはテキストでも動画でもいいんですよね。

そこで今回実験的に、動画にしてなおかつ人柄が伝わるようなものがいいかなと思い採用動画を作るに至りました。

スタッフ発案の働いてみた動画!これがピッタリとハマる。

まずは実際に作成してみた動画を御覧ください。

この動画では大きく3つの要素に分かれています。
1. 応募職種の人がどんな一日を過ごすのか。
2. 現在応募職種の仕事をしている人がどんな人なのか
3. 上司がどんな人なのか

この要素にした理由。それは「働く人が働くことへのイメージを具体的にすること」そして「上司と共に働いてみたか」を見える化させるためです。

実際に見てみると時間で区切られて、その時間に何をするのかが一目瞭然になっています。

更には上司の人となりも動画のほうがより伝わっていきます。
実はこのアイデアは動画内で出演した下原が発案したもので、自分自身が就職先や勤務先を探す時にそういう動画があるとわかりやすいし、何より「上司の人柄を知っておきたい」というものでした。

結果それを形にしてみたら、ピタリとハマるのです。

結果、2日で5名の応募あり。再生回数はそんなに重要じゃない。

この動画を公開して、SNS広告をかけて果たして今回の取組で採用ができるのだろうか。

そう思いましたが、その内容は杞憂でした。
なんと2日で5名の応募があり、いずれの方も応募内容に関しても当社が「こんな人が来てくれたらいいの。」という人ばかり。

さらに驚くべきは再生回数が数百回しかないのに、その応募数だったわけです。

実はこの情報。よく採用サイトで作るものを凝縮して動画にしただけなんですよね。

職種におけるその人となり、上司の人となり、さらにはタイムスケジュール。
いずれも採用サイトにかかれているものです。

でもこれを動画にすることで圧倒的に変わるのが「情報量の多さ」という部分。
さらには数分の動画で文字を読まなくても伝えられるという便利さです。

人口流出が叫ばられる昨今。
「滋賀にやりたい仕事がない。」と言われますが、果たしてそうでしょうか?

実際に調べてみると、実は面白い仕事、やりたいと思える仕事は滋賀県に多くあります。
逆にそう言われてしまうのは、しっかりと届けられてないかではないでしょうか。

今回のように動画にして、人柄もわかりやすく、読む側の苦労も少なくすることで、よりその情報は伝わえるかもしれません。

当社ではこの動画を現在他社様でも使えるのかを試しており、数社試してみて間違いがなければ滋賀県内でも広めていきたいと思います。

もし興味がある方がおられたら、ぜひご相談ください。