【2023年版】滋賀県のホームページ制作会社に求められること。

2023年1月1日　カテゴリー:ホームページ運営の秘訣

2023年を迎え、2022年滋賀県のホームページ制作会社として求められていること。それを踏まえて2023年にこの領域も必要だと感じていることをまとめていきます。

ホームページ制作会社もこれまでホームページを依頼してもらって制作するだけではダメになり、ではなぜダメなのか。どんなところを変えていく必要があるのかをお伝えしていきます。

昨年感じたこと、さらには依頼の件数として踏まえて「Web広告」をどのように活用できるか。

さらには活用してより成果をあげるためにはどうしたらいいかを求められることが例年よりも増えていきました。

Web広告といっても、選択肢としてざっくり分けても下記があります。
・検索型広告
・SNS広告
・動画広告
・LINE広告

これらの広告では特性がそれぞれ異なり、クリック単価は安くなっても結果成約への費用対効果が悪くなったり、逆にコスパがよくなるという結果もあります。

それぞれの広告を出稿する経験、さらには成果を出したものがないと広告を出稿「するだけ」に終わってしまいます。
（広告によっては予算があっても、エリアを絞っていると使いきれない場合もあります。）

また広告を出稿することは出来ても、重要なのはそれぞれの広告ツールの正しいタグを設置できているかどうか。
Web広告は従来の印刷物としてしっかり成果を図ることができるのですが、タグを設置出来ていないと成果自体を図ることができず、AIでの適切な広告出稿が行えません。

・目的に対した正しい広告を選ぶことができる。
・広告に対する効果のあるサイトの制作ができる
・正しいタグ設定が行える

これらの要素の精度を高めている、ノウハウを持っている制作会社が2023年も引き続き求められていると感じています。

Web広告ともう一つ。2022年の高まりの中で、今年も高まると予想されるのがYouTube運用です。

企業でも昔YouTubeのアカウントは作ったというのも多かったりします。
ただ実際に運用できるかと言うと話は別です。

当社では2021年からYouTubeの運用代行をはじめて2022年は本格的にその軸の事業を行いました。

企画から撮影、編集、運用レポートまで出していく中で思ったのが「素人の人たちがYouTubeを始めるにはコスパが悪すぎる。」ということです。

例えば社内でYouTubeを始めようと思っても、とりあえず社内の人をインタビューしたり（採用目的）、仕事風景を移したり、もしくはカッコいい映像を撮ったりというので終わってしまうでしょう。

ですが、YouTubeを目的に達成させるためには必ず「バズらせる」必要があります。しかもそのバズリも正しいバズり方で、ただ炎上させたり再生回数を伸ばすだけではダメです。

そこを企画から考えて、出演する人の調整から台本作成を考えて、社内編集しようとすると本業に影響が出てきてしまい継続的に進みません。

また最低でもYouTubeで登録者数を増やして1年で形にしようとするのであれば「週に2本」の合計8本更新は必要です。

(当社がYouTube制作している会社のひとつです。)

週1の4本程度では2年間ほどかけてでないと、なかなか思うような成果は出ないと考えたほうがいいでしょう。

この辺りも簡単に撮影できるからと始めてしまっても継続が出来ず結局やめてしまう。でも全国の同業他社ではうまいことしているチャンネルも見るので「それを依頼できる会社を探す」というので、ひとまずなんとか知ってそうなホームページ制作会社に聞いてみようというのが出てくるでしょう。

2020年からの補助金からの制作需要の高さにはじまり、2022年はWeb広告の需要も出てきて、さらに2023年。

よりWebサイトを作るだけの会社は苦境に立たされてしまい、逆に「集客できる」「結果が出せる」Web制作会社は重宝されることになるでしょう。

言葉だけのWebマーケティング出来ます。ではなく、Webマーケティングをして「この数字を叩き出せます」となる会社が2023年より求められることは間違いありません。

滋賀県のホームページ制作会社として求めらていく。「結果を出している会社」。
もしこれからホームページ制作を事業として滋賀県でやっていきたいという方は、この「結果を出している」ことに一点集中して、事業を進めていくのをオススメしていきます。

そして当社も当然のことながら、この「結果を出すこと」に集中し事業を進めていき、良い滋賀県のホームページ制作会社としても成長していきます。

ではでは。