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本気で集客ブログ

【失敗しない】地方でのSNSを使った集客方法

2023年3月3日 カテゴリー:SNSマーケティング,YouTube動画

nstagramを中心に集客の主流になっているSNS。

ですが地方ではまだまだSNSを活用して集客できている事業者の方は少ないです。

なぜならSNS集客のやり方がわからず、投稿も少なく、結果フォロワーも集まらない、集客できないという悪循環にハマっているからです。

そこで2014年からSNSを使って実店舗集客してきた実績を踏まえて、今からでも勝てる地方でのSNS集客の方法を今回はお伝えします。

SNSを使った集客が行えない理由

Instagramが集客に使える!ときいて、Instagramをはじめてみたけれど全然集客できない。

そもそもSNSを使った集客が行えないという場合、多くはこの悪循環にはまっているケースがあります。

・コンセプトを決めずにとりあえず始めた

・投稿内容もとりあえず数件してみた

・全然集客できない

・モチベーションが続かず投稿もできない

結果的に集客できない

この状況になるとき、「自社の事業でInstagramは向いていない」などの結論が出てきますが、そもそもの部分として「コンセプトを決めていない」から、投稿内容も定まらずうまくいかないという状態になります。

そのため、SNSを使う場合にまず鉄則で行うのが「コンセプト」を決め「伝えたい人」を決め、その上で「その人が困っていること・知りたいこと」を情報として発信していくのが基本中の基本となります。

地域の人に発信するのではなく、全国の「伝えたい人」へ発信すること

ここでもう一つ覚えてほしいのが、地域で事業をしていて、地域でお客さんが欲しいからといって無理に投稿内容を地域に絞ってしまうことです。

そうではなく、SNSの場合は全国のあなたが「伝えたい人」へ伝えていくのが鉄則です。

なぜなら全国の伝えたい人に伝えられるということは、結果的にその地域の人にも伝えることができ、なおかつフォロワーや反応が増えるので、見てもらえる率が格段とあがります。

ここを知らずに、地域の人に伝えるために無理やりその地域に情報を絞って、結果的にしぼりすぎて誰も見てもらえないという状況になります。

大切なことは「コンセプト」を決め「伝えたい人」を決め、「その人が困っていること・知りたいこと」を把握し、全国の「伝えたい人」へ発信していくこと。

これがSNSで集客する際にはとても重要なこととなります。

【店舗集客の実例】人柄を伝える場合、ショート動画が最適

実際の例として、滋賀県にあるコワーキングスペースではSNSでの集客を活用するため、下記のコンセプトを固めて配信しています。

コンセプト:誰もが仕事・勉強がはかどるスペースを伝える
伝えたい人:自宅以外での作業スペース
困っていること、知りたいこと:作業スペースが自分が通える場所でどこにあるのか、どんな場所なのか
伝えていること:日々の利用風景をショート動画で配信

実際に投稿しているアカウントがこちらとなります。

この投稿にしてから、アカウントへのフォロワー数はもちろんのこと実際の店舗集客にもいきており、なにより動画だからこその文字や画像よりも圧倒的に情報量を伝えることができます。

ただこういう投稿がベストだと感じたのも、これまで様々な投稿をしていき、その上で反応をみて、さらには「見て欲しい人」が特に欲しい情報を模索したからこその流れとなっています。

SNSの集客は一度なにかをすればそれでいいというものではありません。

絶えず情報が流れる特性だからこそ、ひたすら投稿し続ける。それがとても重要です。

失敗しないSNSの集客、そして地方で行っていきたいという場合は、今回の基本のキを抑えていただきつつ、継続的な情報を、見て欲しい人が役に立つ情報を発信していくことにしましょう。

その結果が、積み上がった3ヶ月後、半年には自社への認知・フォロー獲得に繋がり集客を行えるようになっていきます。

ではでは。