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本気で集客ブログ
この度、京都にてオーダーメイドのパターブランドである「BENOCK」のYouTubeを当社にて担当することとなりました。
オーダーメイドのパターブランドとして市場を切り開いているBENOCKがなぜYouTubeを活用するにいたり、そして今後の拡大に対してYouTubeがどう貢献していくのか。
自社でブランドを開拓されている事業者で、広報戦略にYouTubeを活用したい!という方はぜひご覧ください。
アパレルにしろ、食品加工にしろ、なににしろ。そもそもブランド認知拡大にYouTubeは必要なのかと言われると、「ブランドのPRだけ」であればYouTubeはあってもいいし、なくてもいいというのが答えになります。
というのは、最近だとブランドの製品に関するPR動画を最初に数本だけ作って、それをYouTubeチャンネル開設、動画をアップしているのは特に珍しくありません。
ブランドのイメージを伝えるために、PR動画はわかりやすく世界観も伝わりやすいものになるからです。
BENOCKも現在公開されている最初の数本に関してはそういったPR系の動画となります。
ではYouTubeの運用を当社が行うにあたって、そういったPR系の動画をどんどん作っていくのかというと、それはNOとなります。
なぜならそれはブランドの認知拡大につながらないからです。
オーダーメイドのパターという日本国内でも数社しかなく、さらにその市場でプロ・アマ含めてゴルファーの方に知ってもらえるBENOCK。
そのブランディングが出来たのはBENOCKの奥田社長の戦略があって、口コミでどんどん広がっていくモデルとなりました。
次の展開を考えた時に、YouTubeを行うことにしたのは「さらなる認知拡大」を目指すためであり、そうなるとBENOCKのPR動画よりもお客様が欲しい動画をあげることが一番優先となりました。
当社が先日最初の一本として公開した動画がこちらとなります。
ベノックのパターのPR動画ではなく、「パターをうまくなりたいゴルファーに向けた」ハウツー動画を制作しました。
奥田社長とゲストの方に演者となっていただき、よりわかりやすい動画を制作。
チャンネル登録者数の10倍以上の再生にあっという間になっており、チャンネル登録もこの動画を経由して一気に伸ばせることができました。
ではこの動画を見ている方はどんな人になるのでしょうか?
多くはBENOCKブランドを知っている方よりも「パターをうまくなりたいゴルファー」になります。
今後はこういったパターに特化したハウツー動画を配信していくことで、「パターのチャンネルならBENOCK」となっていくでしょう。
そうなったときに、BENOCKでそもそも何をしている会社なのか?となりパターブランドを伝えていくことができます。
顧客になる一番最初のステージの潜在顧客の掘り起こしをYouTubeを通して行うことができていくわけです。
ここで最初の問いを改めて帰りましょう。
「ブランドの認知拡大にYouTubeは必要か否か」。その答えは「潜在顧客を掘り起こしたい場合」は、必ず必要となります。
その時のコンテンツはPR動画ではなく、潜在顧客が抱える悩みや解決したいこと、それをブランドの強みである「プロとしての知見」をわかりやすく伝えることがYouTubeだと効率よく、さらにブランドオーナーの信頼感を掴むためにもとてもオススメの方法となります。
今回は当社が新たに運用代行を行っているブランドの認知拡大に向けたYouTube活用に関する実際の内容を紹介しました。
京都・滋賀で自社ブランドを立ち上げたけれどなかなか広報がうまくいかない。YouTubeをはじめたいけれどどうしたらいいかわからない。そんな方も多いはず。そんな時、YouTubeの企画から運用までを外注で行うのも一つの手段です。
当社では京都・滋賀に特化したYouTubeの制作、運用代行も行っております。
京都・滋賀でYouTubeをはじめたいけれどどうやったらいいかわからないという方は、ぜひご相談ください。