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本気で集客ブログ
地方でなかなか人が来ないとお悩みの方へ。
滋賀県の小さな会社が採用がうまくいっている秘訣、さらに働きつづけてもらえる秘訣を今回は3つのポイントで紹介してみました。
地方×小規模事業者にとって、一人の雇用は会社を成長させる大きなキッカケになります。ではその一人の雇用をどのように行うのがいいか、ぜひ御覧ください。
地方での採用においては、人口減少や都市部への流出などの問題があり、人材確保が課題となっています。
そんな中、滋賀県を拠点に活動する当社ではこれまで求人媒体を使わずに自社の情報サイトやYouTubeを活用する採用戦略を展開しており、多くの応募が集まりました。
それはなぜか?具体的には下記のそれぞれの方法が、効いています。
当社では滋賀県内・地方では珍しい事業としてコワーキングスペースと中小企業の集客支援を同時に展開している会社となります。
そうなると地方でしかできない面白い仕事や、新しいビジネスモデルを展開している会社であることをアピールすることができ、求職者から注目を集めることができます。
特に、自社の媒体では他社にはない独自性や強みをアピールすることで、求職者から興味をより持たれやすくなります。
また毎回の求人内容では業務内容を明確にし、求職者と自社が求める内容のずれをなくすようにしています。
自社の強みをアピールし、他社との業務の差別化を図ることで「唯一の地方で選びたくなる会社」のポイントを創ることができます。
当社が求人媒体を活用しない理由は、求人情報が求職者に対して伝わりにくく部分があります。
例えば求人媒体の場合、雇用条件だけが比較対象になることが多く他社との差別化が難しくなります。
そこで自社のウェブサイトに求人情報を掲載したり、求人情報を動画にしてSNS広告で配信すること、さらには普段から自社の業務内容をSNSで伝え続けることで自社の情報が興味を持っている求職者に届きやすくなります。
そうすると実際に求人を行ったときに自社のことをすでに知っていたりすると、そこからの応募率も高くなり何よりマッチした人材が来てくれる率が高くなります。
採用活動においては、自社での仕事が面白いと感じる人たちにアプローチすることが重要です。
そのためには、自社で面白い仕事とはなにかを、深堀りして、その深堀りしたい内容を情報として届け続けることがなによりも大切なことになります。
そのためには、単なるおもしろ動画を作ったり、見栄えの良い採用サイトを創るだけではなく、本当に目指したいゴール・ビジョンを設定して、その目指す方向に対して明確な道のりを定めてやっていきましょう。
なによりビジョンやゴールを設定し、それを自社媒体で発信するコンテンツとしても動画・記事・SNS記事を活用することで、自社で働く人たちが会社の方向性に共感し、モチベーションを高く保つことができます。
一朝一夕で行えるものではありませんが、そうすることで人材不足が叫ばれる地方でも。いや、地方だからこそ唯一の選択肢、働きたい場所として希少価値を高めることができます。
まだまだこの部分を踏まえて採用戦略を行っている会社が圧倒的に少ないだけに、ぜひチャレンジしてもらえればと思います。