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本気で集客ブログ
当社では滋賀県のグルメを中心としたショート動画を発信しているアカウントがあります。
ありがたいことに、1万人のフォロワーを超えており1本の動画の再生も1万以上を超える回数になっている中で、滋賀県・地域を題材にしたショート動画の制作でわかったことを今回はまとめてみていきます。
ショート動画を事業のPRや採用PRとして活用したいという方にも、活用できる情報となりますので、ぜひご覧ください。
ショート動画とは縦長の構成にした1分ほどの動画となります。
要素としては「縦長」であること。そして1分ほどの時間におさめていることです。
TikTokだと縦長動画のみしか発信できないため、1分の時間を超えている動画以外はショート動画と考えてOKです。
GoogleだとYouTube Short、Instagramだとリール動画が名称は違えど、このショート動画に該当していきます。
ショート動画のメリットが、「情報が集約している」こと。そしてZ世代だけではなく、今後は情報を取得する形の定番になってくることです。
例えばテレビがなかった時代に、情報を取得するには新聞でした。そこからテレビが長年その取得する位置を君臨し、インターネットが生まれWebサイトで情報を取得するようになりました。
さらにYouTubeやニコニコ動画が生まれ、初期はエンタメ要素の情報取得から今ではニュース性があるものまで動画で取得することになっています。
つまりテレビで生まれた映像という形は、YouTubeの登場によりスマホでも取得でき、さらにそれが縦長のショート動画になることで「1分以内で情報を取得するのが当たり前」という時代になっています。
TikTokが広まった内容が「ダンス」のイメージが強すぎることから、今でもダンスを見るアプリという認識かもしれませんが、現在は「縦長の情報を取得できる最適アプリ」となっています。
ではなぜショート動画で、滋賀県の情報を発信しようと思ったのか。
最初は「実際にショート動画を使った集客ができるか」を試してみたいと思ったことからです。実践を踏まえて行うことで、滋賀県の中小企業が活用する時のイメージを自分たちも持っておきたいというところから始めていき、定期的に発信×再生回数も伸ばしやすい×競合もいないのところからショート動画×滋賀県という分野で行いました。
ちょうど半年ほど経ったときには、おおよそのコツもわかり登録者数も5000以上を超えていき動画の再生回数も平均で4桁以上がいくようになりました。
結果的にはショート動画の活用によるイメージも含まり、県内におけるショート動画活用事例として当社自身も獲得できたのは大きな部分です。
こちら驚くぐらいにショート動画を見て、店舗に訪れた方が多いのにびっくりしています。
滋賀県内を中心にグルメ動画を発信していた中で、知り合いの飲食店オーナーの方には「わざわざ大阪から来てくれた」や「一気に10代のお客さんが増えた」などの声を頂いており、それだけ時代に併せた情報発信の形×再生回数を積み重ねることは集客へと繋がることがよくわかりました。
ちなみにショート動画は採用動画としても有効的な手段となっており、こちらは現在当社事例でも村上興業による「日本一フレンドリーな測量屋さん」でも行っているところとなります。
集客・採用どちらでも活用できるのがこのショート動画。それを自社でも実績を積みつつ、さらに効果として出たことから、ショート動画の活用はものすごくおすすめします。
ショート動画の利点としてあげられるのが、一つの動画をInstagram、YouTubeにも転用ができるということです。
つまり、TikTokを見ていないユーザーに対しても、それぞれのプラットフォームで発信することができるということになります。
これはBtoC以外にもBtoBの事業にも効果が出やすく、なにより中小企業だと採用面における自社のSNS媒体を持つことは、これから必須となるWebサイトだけではない情報発信を考えるとはじめるべき広報の手段となります。
今回は当社が実際に制作した滋賀県のショート動画の1ヶ月の道のりをまとめました。
同じようにショート動画での集客や運用ををはじめたいけれどどうしたらいいかわからない。そんな方も多いはず。そんな時、YouTubeの制作を行う場合は外注で行うのも一つの手段です。
当社では滋賀県での動画制作・YouTubeの制作、運用代行も行っております。
滋賀県の事業者でYouTubeをはじめたいけれどどうやったらいいかわからないという方は、ぜひご相談ください。