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本気で集客ブログ
インターネット広告の1つとして扱われるもので、これからより需要が伸びることが予測されているもの。
それが動画広告となります。
従来のテキスト・画像の広告ではなく、動画を広告媒体として発信するものになるのですが、実際にその動画広告を滋賀県の企業が行ったら。
実際に行ったことで、ここにも影響があるのかというものになったのでご紹介します。
まず動画広告に関して、ここで一旦知識として取り入れておきましょう。
動画広告とはInstagram、Facebook、YouTube、TikTokなどで広告が流れているものをテキスト・画像ではなく、動画で広告として出稿するものがあります。
それぞれのSNSで流れているものであり、一番イメージしやすいのがYouTubeを見ている時に出てくるインストリーム動画広告というもの。
こちらはテレビCMのように動画途中で強制的に流れている広告となります。
もう1つの定番がSNSを見ている時に広告として動画が流れているのがインバナー動画広告となります。
ただこちらはテキスト・画像で広告として出しているケースの方がまだまだ多いため、インバナー動画広告より、動画広告であればインストリーム動画広告の方が主となっています。
今回滋賀県の企業が動画広告として使用したのがインストリーム動画広告の方となります。
そもそも動画広告をする理由にはいくつか目的に応じて分かれていきます。
・周知、PRをしたい→Webサイトへの誘導を図るパターン
・チャンネルの登録者数を増やしたいパターン
・動画の再生回数を増やしたいパターン
今回、動画広告を行う目的としては、再生回数を増やしなおかつチャンネルの登録者数を増やすパターンでした。
行った企業は、滋賀県にある製造業「株式会社カネコ」のチャンネルとなります。
製造業がもっと面白いことを広めよう!ということではじまったこのチャンネル。
動画の伸びを考えて、どれか1つメインとなる動画の広告を行おうということで行いました。
インストリーム動画広告では実際にチャンネルとしてあがっているものを広告として使用できるのですが、今回行った動画広告として使用したのがこちらの動画です。
動画広告を行うまでは数百回程度の再生回数でしたが、動画広告を行い5千回を超えたのを見ていたらあれよあれよと1万回、2万回と再生回数が伸びていく結果になりました。
動画広告はあくまで再生回数のアップを狙っていたのが初期目的でしたが、その動画の反応が良い形になり、おすすめ欄に出て再生回数が広告を出さずともグッとあがる状態になったのです。
再生回数が伸びたことで、次に数字として現れたのが登録者の伸びです。
この動画広告をはじめるまでは登録者数も50人も達していませんでしたが、動画広告で1つの動画が1万を超えて、他の動画も関連したものをあげていたことから、登録者数も500を超える結果となりました。
またそれだけではなく、登録しているユーザーもチャンネルへの関心度が高いため他の動画の再生回数もグッとあがり、数千回を超える動画が作れるようになった。そんな結果となっています。
動画広告は3つの目的に沿って出していきますが、チャンネルの登録者や再生回数がどうしても伸びない初期の時には、一気に数字を伸ばし認知をあげる意味でも今回のようにインストリーム動画広告を活用して伸ばすのは1つの手法になっています。
滋賀県ではまだまだYouTubeチャンネルを運用している企業は少なく、特にこの動画広告を活用した事例はより少ない(というよりほぼないに等しい)ですが、動画広告はこれから確実に必要になるPR手段となります。
ぜひ先立って初めていき、新たな集客・採用広報として活用していきましょう。
今回は滋賀県の企業が動画広告を活用した事例を紹介しました。
同じようにYouTubeが伸びずに困っている、だけれどどうしたらいいかわからない。そんな方も多いはず。そんな時、YouTubeの動画広告を外注で行うのも一つの手段です。
当社では滋賀県での動画制作・YouTubeの制作、運用代行も行っております。
滋賀県の事業者でYouTubeで動画広告を活用したいけれどどうやったらいいかわからないという方は、ぜひご相談ください。