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本気で集客ブログ
SNS使ったことないんだよね。。。
中小企業の社長がこぼれるこの悩み。めちゃくちゃ聞いたことがあります。
SNSで使っているのはLINEとFacebookのみ。SNSの悩みはフォロワーが伸びないことではなく、使い方がわからないということです。
そもそも中小企業の社長にとってSNSは使わない方がよいのでしょうか?
今回は中小企業の社長こそSNSの広報に向いている理由。それを深掘りしていきます。
まず中小企業の社長、特に年商数億円ほどの場合、現場でプレイヤーとしても活動していることが多くあります。
その現場の中や持っている知識、実務の内容。
これめっちゃ「ニッチでSNS」向きな情報となります。
どういうことかというと、twitterしかりInstagramしかりそのニッチのものは共感性やニッチゆえの情報だからこそいいねがもらいやすい(根強いファンを産みやすい)コンテンツとなっていきます。
日々の業務の中で生まれてくるその仕事内容は実はそのままコンテンツに向いており、さらにはこれまで事業をしてきた挑戦や失敗という生まれるストーリー。
これも背景を伝えることで、顧客にとっても「こういう会社なんだ。」という驚き+面白さを提供することができます。
大企業と比べて、中小企業は意思決定の過程がシンプルで迅速です。
SNSでの広報活動においても、社長が直接関与することで、マーケットの変動やユーザーの反応に素早く対応することもできますし、SNSリアルタイム性を最大限に活用することができます。
例えば企業で新しくtwitterをはじめることになりました。
でもその投稿内容をどうしたらいいのか、毎日どれぐらいつぶやけばいいのかなどを悩んでいて、アカウント作っての投稿が全然はじまらないとなっても。
まずは率先して中小企業の社長が個人アカウントを作って目的に対して投稿を行っていくことで、会社にとってもSNSを使った広報の方向性が決まっていきます。
中小企業の方向性の道筋を決めるのは、会社の長である社長。そしてその社長が決断したものは会社にすぐに反映され、SNSを活用する際の「方向決め」「トレンドを取り入れること」にとてもきいてきます。
それでは社長としてまずはなにをはじめるべきか。
おすすめはX(旧:twitter)です。他のSNSに比べても属人性を出しやすく、Instagramの画像、TikTokの動画と比べてもすぐにはじめられ、日々の投稿もハードル低くはじめられます。
そしてもう1つ。
中小企業の社長によるX(旧:twitter)アカウントって、地域においてはほとんど活用していないケースがとても多いです。
はじめること、業界におけるニッチな情報、人柄を出し切ること。それは情報を伝える上での他の情報との差別化だけではなく、そもそも地域における情報量がないので差別化につながっていきます。
まず何を始めるべきか。そうなったら中小企業の社長として個人アカウントでX(旧:twitter)をはじめる。そして1000フォロワーを最初に目指したアカウント設計を行い進めていきましょう。
起業した年に、母が会社を倒産し自己破産した。
— 中野龍馬(me作ってる人。) (@imaplusnakano) March 21, 2023
もう12年前ぐらいの話。
その時に借入もしないし、正社員雇用もしない、会社を大きくしないと決めた。
7年前にコワーキングスペースを始めて、借入をして正社員雇用をして、今は会社を大きくすることに動いている。
その理由は
中小企業のこれから目指す先と、自分のストーリーを重ねることも1つのリーチが伸びやすい投稿になります。
今回は中小企業の社長がこそSNSを使った広報が向いている理由をお伝えしました。
ただ中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。
当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。
業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。
何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。