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本気で集客ブログ
少しずつ滋賀県でも増えてきている中小企業によるSNSアカウント。
以前だと主流はFacebookページでしたが、最近はInstagramになり、少しずつYouTubeも使われるようになりました。(公式LINEアカウントは店舗中心に使われている)
中小企業がSNSを広報として使うとどうなるのか。今回はそこを深掘りして解説していきます。
当社自身がもSNSを使ってどうなったのか、そこで得られた3つの未来を解説してみました。
・ファンを増やせる。
・社内でのコミュニケーションを深める。
・会社としての新しいチャレンジが育まれる。
この3つ。中小企業の社長からするとすべてが欲しい要素になると思います。
SNSを始めるだけでそうなるのか?
中小企業がSNSを始める場合。例えばTikTokをはじめたとしましょう。
業務の紹介動画や、日常の切り抜きなどを発信し最低でも1000フォロワー以上(特に地域でのフォローアカウント)が増えていくと、その動画を起点としたファンを増やせるようになっていきます。
「あの企業アカウント面白いよね」となってくるわけです。
面白いというのが、中小企業の何につながるのかというと「会社の認知度アップによる採用」へとつながっていきます。
SNSを活用して地域内でのフォローアカウントを増やすことができるということは、発信しているコンテンツもニーズにハマっている可能性が高く採用面への周知に繋がっていきます。
人材不足がどの業界でも言われてしまう中、建築業界、サービス業など他社よりもSNSで広報することで「あの会社で働いてみたい」に繋げていくことができます。
中小企業がSNSを始めるということ。
それは社内の一部を紹介することに繋がり、これまでの業務上では繋がらなかった関係性や会話がはじまっていきます。
それすなわち「業務内容の見える化」がされ、「あの人はこの仕事をしている」や「こんな趣味があるんだ」というところに繋がっていきます。
通常業務よりも、よりフランクな会話が企画につながることにもなるため、社内コミュニケーションを深め、その上でSNSで発信し、それがファン化に繋がっていくことは社内・社外にとっても好循環を作るきっかけになります。
中小企業の社長にとって欲しいのは、社内からのこういうことがやってみたいんです!という提案です。
仕事をこなすことだけではなく、会社のことを自分ごととして考えて「こうしたらもっとよくなる。」というのを提案して社長に持ってくる。
それはチャレンジすることを許容する雰囲気ができていないと生まれません。
SNSで広報を始めることは中小企業にとっても新しいチャレンジですし、何よりこれまで外向けの情報発信をもしこばんでいる状態であれば「会社がSNSをはじめた!何かやろうとしている!」ということも伝わっていきます。
中小企業がSNSで広報を始めること。
大きなデメリットとしては通常業務ではないところに時間が割かれてしまうという部分はあります。
ですがあまりあまって3つのメリットを生み出し、それは会社の中長期でみても人材面を育てる良い効果を生み出すことができます。
今回は中小企業がSNSを使った広報をした場合、どんな未来が訪れるのかをお伝えしました。
中小企業でSNSをはじめたいと思っても、この辺りを考えながら行うには社内人材もいないし社長一人だけでは考えていけないということも多くあると思います。
当社では、中小企業専門で滋賀県に特化してSNS運用支援を行なっている会社となります。
業種もさまざまなものを対応しており、動画、SNS、Web、紙、イベントを通した広報を日々実践しております。
何か聞いてみたい!広報を強化してみたい!という方は、ぜひご相談ください。