Blog

本気で集客ブログ

「facebookは儲かる」の「儲かる」の意味がわかりますか?

2012年9月7日 カテゴリー:Facebook

皆さん、Facebookを使っていますか。
会社の社長さん、オーナー、店長さんなどビジネスに敏感にならざるを得ない方々は、使っている人も多いでしょう。

ただ、世間の「Facebookは儲かる」の一言で始めてみたが、結局「何で儲かるのか」を頭で理解していないのではないのでしょうか。

今回はビジネスオーナーなら魅力的な一言、「儲かる」をご説明します。

読み終わった後に、「なるほど」と思って頂ければ、是非当社のFacebookページを「いいね」してみてください。あなたのニュースフィードに有益な情報を流していきます。(宣伝)

まずFacebookとはなんでしょうか


Facebookをはじめ、Twitterなどの「SNS」と呼ばれるサービスについて、人に説明することが出来ますか?

まず知るべきは「SNS」について知りましょう。

「SNS」はソーシャルネットワークサービスの略称のことで、他人と自分のネットワークを結びつけるサービスのことです。

サービスの種類には、Facebookのようなホームページもあれば、iPhoneやandroidのアプリもあります。

では他人と自分を結びつけるとはどういうことでしょうか。

Facebookのアカウントを持っている方は分かると思いますが、Facebookには友達の投稿された情報が時系列で表示されます。

これまでFacebookをしていなければ知り得なかった友達の情報を、Facebookを利用することで知る(結びつく)ことができるのです。

「他人の情報を知ってどうするの」という人もいるかもしれません。

確かに赤の他人の情報を知りたい人は少ないでしょう。

でもいつも遊ぶ友達や恋人、昔仲が良かった同級生の「今」というのは気になるものです。

「SNS」の一つであるmixiも若者を中心に流行っていましたが、今ではFacebookに移行するユーザーが多くなり、mixiに友達の更新ブログが投稿されることが少なくなりました。

「SNS」は人がいて、情報を発信していくからこそ成り立つサービスの為、情報を特化していない限り一つの「SNS」が一極化される傾向があります。

「儲かる」とは、新しいユーザーを獲得するチャンス


Facebookが「他人と自分を結びつけるサービス」であるということを理解したことで、本題の「Facebookは儲かる」の意味をご説明します。

Facebookは日本国内のユーザーが日に日に増えており、情報が発信される量も比例して伸びています。

ただしFacebookをある程度使っていくと、自分の知りたい情報しか目を通さなくなり、コメントや「いいね」などの反応をしなくなります。

逆にいえば、自分の知りたい情報には目を通すということです。そして、その情報は自分が知りたいと普段から思っていたものではなく、知りたいことに「気付かされる」というものです。

つまり「Facebookで儲かる」とは、Facebookだからこそ誕生する「見込み客」を獲得するということです。

人は関心を持つと、情報を探し出したり目を通すようになります。そしてその情報が自分の欲しい物であった場合、購入したり、お店に出向いたりするようになります。

普段ホームページを見る時は、検索を使う人が大半ですが、検索では自分が「知りたい」と気付いている情報しか検索しません。

自分が気付いていない「知りたい」情報や「見たい」情報を検索することはありえないのです。

ですが友達から発信された情報に目を通すことで、「知りたい」情報に気づくことが出来ます。

しかもその情報は友達もおすすめする情報としてお墨付きのものです。

インターネットには多くの情報が流れているため、その情報が正しいかどうかを自分で判断しなければいけませんが、友達のおすすめした情報は、第一に信じることが出来るでしょう。

それでも気をつけたい点


参考に、当社が運営しているFacebookページでのデータの数字を出します。

細かい数字の意味を説明するのはまたの機会にして、今回は「いいねやコメントの影響」をご説明します。

画像には2012/8/9から2012/8/15までのリーチ数(976人)が表示されています。
リーチ数とはニュースフィードやリアルタイムフィードにFacebookページの投稿情報が表示されている人の数を表します。2012/8/9から2012/8/15までの期間で49人の人が、Facebookの投稿にいいねやコメントして、それにより976人のニュースフィードに投稿が表示されたということです。

46人のアクションで「976人も表示されるの」と思われがちですが、当然その976人も自分が知りたい情報しか目を通しません。
Facebookで効果が出るのは、その976人の誰かに届く知りたい情報を発信するということです。

間違ってはいけないのはFacebookページではどんな情報でも発信すればいいというわけではないということです。

有名人のFacebookページであれば、どんな情報でも「その人の今」が知りたいです。

しかし、会社やお店のFacebookページで、プライベートなお昼ごはんの紹介や、全く関係ない情報ばかり発信されても効果は薄いです。

ファンは「その会社が発信する自分に有益な情報」を見たいわけですから。

ファンが見ないと次はコメントも「いいね」もされないわけで、情報は人づてにシェアされなくなります。

結局誰にもシェアされない情報となるわけです。

Facebookページで情報を広めていくなら、まずファンとなる人が欲しい情報は何なのかを考えましょう。

「Facebookで儲かる」ためには情報がシェアされていくことから始まります。
自社のFacebookページのファンはどんな情報が欲しいのかをしっかり見極めて、Facebookを活用しましょう。