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WEB制作の依頼ではプランを選んでもらって、制作金額変わるというのが一般的です。
制作金額の違いで一番のポイントは「制作ページ数」になります。
ページ数が多ければ制作金額は高くなりますし、削ればコストを抑えることができるというのが一般的なもの。
最近でもありますが、数年前は低コストでWEB制作出来る代わりに5ページ程度の制作に抑える。
その場合、伝えたい内容が多い時は1ページによる内容が多くなります。
ですがあまりに長いページは利用者にとっては見るのが煩わしいものとなってしまいます。
そこでナビゲーションに工夫を入れて、見やすくするのが一番です。
今回は弊社がWEB制作を担当した株式会社 滋賀オートセンター様を例としてナビゲーションの制作方法を紹介します。
二つの方法を使うだけで、大分ホームページが見やすくなりますよ。
ホームページの1ページに複数のテーマを詰め込んでしまうとどうしても、ページが長くなってしまいます。
そういうときはシンプルに、リンクの内容と関連したページに飛ばしてしまいましょう。
今回のWEB制作の場合は、「車を買う・売る」から一気にページに飛ばすのではなくそれぞれのメニューを表示させて
希望の内容に飛ばすようにしました。
購入が見たい人は購入手順へ、中古車を探して欲しい人は中古車お探し依頼のフォームへ、等。
こうすることによりページ数を少なくして内容を詰め込んでしまっても、利用者が希望の内容にたどり着けるようになります。
長くなったページのもう一つの問題。
それはもし違う内容を見たいと思ってもスクロールをして、メニューの位置に戻らなければいけないといったことです。
単純にHomeボタンやEndボタンを押せばいいのですが、パソコンの操作にあまり詳しくない人にとってはやり方を知らない人もいます。
ホームページを見る人は業種によってはパソコンに詳しい人もいれば、あまり詳しくない人もいます。
そういう利用者の為にも、使いやすいメニューとして今回はどこにスクロールしてもメニューが追いついてくるようにWEB制作しました。
実際に利用してもらうとわかると思いますが、スクロールする度にメニューが追いついてきます。
これでメニューを探す必要もなくなり、利用がスムーズになります。
今回はページ数を制限してのWEB制作での工夫でしたが、本来はページをテーマごとに分けるとSEOとしてもメリットが出てきます。
今のホームページで意図せずに長くなりすぎてしまった場合はこういった対処方法を試してみるといいかもしれません。
実際制作したホームページ:
株式会社 滋賀オートセンター